(/・ω・)/にゃー!×１３６ ページ49
電話をし終えると2人をベンチに座らせ異常がないか確認
デクデクは少し呼吸がしにくいと言ったので僕の特性ジュースを飲ます
緑谷｢凄い･･･呼吸が楽に･･･｣
『結構絞められてからね、血管が1度止まって血だまりになってたんじゃないかな？ウラウラ大丈夫？平気だね？』
麗日｢うん･･･Aちゃんごめんね･･･｣
『大丈夫。ほかのクラスメイトをここに呼んどいて、すぐ警察が来る』
飯田｢緑谷くん！｣
上鳴｢緑谷！？大丈夫かよ！その人･･･Aｯ･･･チェシャ猫か！？｣
『やぁ。』
────────
数分すると警察が来た
ショッピングモールは一時的に閉鎖
区内のヒーローと警察が緊急捜査にあたるもけっきょく見つからず
僕とデクデクはすぐ警察署に連れていかれ事情聴取を受けた
緑谷が話したことを僕がリピートするような感じだった
緑谷｢あ いえ僕が引き留められていれば良かったんですけど･･･｣
『デクデクがそういう必要は無いと思うよ。僕も最後に追いかけるのは危ないと思ったしね』
塚内｢チェシャ猫のおかげでもあるな。2人は自分と市民の命を握られながらよく耐えたよ犠牲者ZEROは君たちが冷静でいたおかげだ｣
『僕は弔を脅しただけさ、命が握られてたのはデクデクだけ』
緑谷｢あの時チェシャ猫が来てくれなかったら僕殺されてたかも･･･｣
『まぁ、五本目の指が触れたところであいつの個性は発動させる気無かったけどね』
塚内｢流石はヒーローという所だね。｣
────
塚内さんが僕とデクデクを警察署の玄関まで送ってくれた
オールマイト｢緑谷少年！チェシャ猫！塚内くん！｣
緑谷｢オールマイト！何で･･･｣
オールマイト｢個人的な話があってね良かった無事で何よりだ助けてやれなくてすまなかったな･･･｣
マイマイがデクデクの頭をポンッと撫でた
緑谷｢いえ･･･あの･･･オールマイトも助けれなかった事はあるんですか？｣
オールマイト｢･･･あるよ たくさん 今でもこの世界のどこかで誰かが傷つき悔しいが私も人だ手の届かない場所の人間は救えないさ･･･だからこそ笑って立つ 正義の象徴が人々のヒーローたちの悪人たちの心を常に友せるようにね｣
無意識に僕の顔から笑顔が消える
『･･････』
お母様･･･
オールマイト｢チェシャ猫･･･｣
心配したような顔でこっちを見てくる
はっとしてすぐ笑顔を作る
『どうしたのー？』
(/・ω・)/にゃー!×１３６→←(/・ω・)/にゃー!×１３５
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
盧飢蘆(プロフ) - チシェさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2016年8月21日 10時) (
レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - wwwさん» 忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - 実鶴さん» あ！忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
www - オリフラ外してくださいね (2016年8月21日 6時) (携帯から) (レス) id: 0b69676c3b (このIDを非表示/違反報告)
チシェ - 相変わらず面白いです！！！頑張ってください！（≧∇≦） (2016年8月21日 1時) (レス) id: 7e767ba33b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：盧飢蘆 x他1人 | 作成日時：2016年8月20日 15時
