(/・ω・)/にゃー!×９２ ページ5
『ありゃー』
足元を見れば炎側を避けるようにカッチカチに固まっていた
マイク｢シャシャ猫の動きを封じた！？こりゃスゲー！｣
轟｢すまんな｣
轟の重い殴りが来る
『ぐっ･･･にゃはっ』
轟｢ガハッ･･･｣
それを受け流し轟のみぞおちに膝を入れ込む
マイク｢ど、どうなってんだ！？｣
轟｢なんで･･･｣
胸を抑えながら後退する轟
『あいにく場を踏んだ数が違うくってね』
口元に二ヤァと笑浮かべるシャシャ猫の片足は無かった
轟｢なっ･･･！｣
『使えなくなったものは切り離せ。命をかけて正義を貫け。それが僕の信条でね。四肢がもげる事は僕にとってどうでもいいことなんだよ』
片足だけでバランスをとり笑顔でいるシャシャ猫
轟｢もはや化物だな｣
『うわ酷い地味に傷ついた！』
マイク｢ありゃーブラックシャシャ猫登場だな！怖いぜ！｣
『マイクなんて？』
マイク｢ひぃ！･･･こ、これからどうなるのかァ！！！｣
轟｢シャシャ猫はそういう怪我でさえ個性で治せるだろ･･･直さないのか？｣
『確かにねー。ヴィラン襲撃の時もそれで治したし？』
轟｢治せばいいじゃないか｣
『にゃはっ･･･今僕達は敵だよ？それにさっき言ったじゃん？焦凍の個性で戦うってさ』
にゃはっと笑うシャシャ猫は明らかに全身から殺気を出しており威嚇していた
轟(本気でやるって･･･言ってたしな)
『いくよん』
片足で反動つけて大ジャンプ
轟が氷の盾で防ぐもシャシャ猫の全身が真っ赤に燃えていたのでそのまま貫通し轟の喉に丁度シャシャ猫の踵が当たる
轟｢ｹﾞﾎｯ･･･ﾊｯﾊｯ･･･｣
『にゃはっ･･･人間の何処が弱いとか僕にはきっちり分かってるからさぁ』
マイク｢シャシャ猫ゲスイぜ！｣
相澤｢通常運転だな。｣
マイク｢まじで！？俺の知ってるシャシャ猫じゃない！｣
『そろそろ終わりにしようか。これ以上焦凍を痛めつけるのは嫌なんだよね』
轟｢さすがはシャシャ猫だな｣
轟は再度シャシャ猫に向かって走り出す
『まだ走れるなんて･･･流石だよ焦凍』
目の前に来る轟に対抗して氷で壊した足を作る
轟｢目標は俺じゃねぇ。上だ｣
『にゃっ？ｯ･･･!!!!』
轟ごシャシャ猫に向かって走ったのは囮で走るとの同時にシャシャ猫の背後。その上から一気に氷が飛んでくる
『に゛ｨ』
轟｢ハァｯ･･･ハァｯ･･･｣
相当体力を使うようで轟は少し離れたところでシャシャ猫の様子を伺う
マイク｢シャシャ猫･･･やられたかぁ！？｣
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盧飢蘆(プロフ) - チシェさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2016年8月21日 10時) (
レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - wwwさん» 忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - 実鶴さん» あ！忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
www - オリフラ外してくださいね (2016年8月21日 6時) (携帯から) (レス) id: 0b69676c3b (このIDを非表示/違反報告)
チシェ - 相変わらず面白いです！！！頑張ってください！（≧∇≦） (2016年8月21日 1時) (レス) id: 7e767ba33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：盧飢蘆 x他1人 | 作成日時：2016年8月20日 15時
