(/・ω・)/にゃー!×１１６ ページ29
シャシャ猫の片足は回復しておらず未だ失っている
そう感じさせないのは空中に浮いているからだろう
『治癒していっきになおしたかったんだけどねー。ココ最近こういうの多いじゃん？』
緑谷｢確かに･･･｣
『それで身体が追いつかなくなっててさ、人1倍再生能力があるから待とうかなって』
緑谷｢そっか。治るんだ良かった｣
轟｢A｣
『にゃ？』
轟｢守ってくれて･･･ありがとう。｣
『にゃはー。好きな人を守るのは当たり前だし、体が勝手に動いてたんだよ』
緑谷｢流石だなぁ･･･｣
『にゃははｯそれよりデクデクは電話したら？ウラウラとかにさー』
緑谷｢え！？な、なんで麗日さんに！？｣
『心配してたから』
────緑谷通話中
轟｢A、空中に浮いてるの疲れないのか？｣
『うーん。多少疲れるよ。戦った後だし』
轟｢ん｣
少し手を広げて顔を反らしてる焦凍
かーわーいーいー！！！
抱きついてもいいよって意味なのだろう
『にゃー！』
焦凍の胸にぎゅっと抱きつく
一気に安心していく
轟｢ごめんな｣
『謝らなくていいよー』
轟｢そう言えばどうしてこっちに？予定では3日後だったよな？｣
『あ、実は行く前にテンテンに盗聴器付けてたんだよね』
飯田｢何！？｣
『ほら、行く前に背中をポンって叩いた時あるじゃん？あの時に』
飯田｢何気に犯罪じゃないか！？｣
『そのお陰で危機が分かったんだからよしとしよーよ』
轟｢まさか、イギリスからこっちまで飛んできたのか？｣
『飛行機よりも早く飛べるし。あともうちょっとって所でデクデクの声で焦凍が怪我してるって聞いて、後はいつの間にかって感じかな？』
轟｢･･･｣
『なんで黙るの！？』
ナナメ上の焦凍を見上げると仄かに顔が赤くなっていた
『焦凍』
轟｢･･･なんだ｣
『可愛すぎ！』
轟｢は！？｣
『スキー！』
ギュッと勢い良く抱きしめればその前ポスっとベッドの上に二人一緒に倒れ込む
轟｢俺怪我してるからな。｣
『僕だって怪我してるよ』
轟｢･･･｣
無言で僕の方に顔をうずくめてくる
『にゃはー』
数分するとテンテンが戻ってきた
『おかえり』
飯田｢な、何してるんだ君たちは！｣
轟｢診察終わったのか｣
飯田｢あぁ、────｣
────
ガラリと音を立てて扉が開きデクデクが入ってきた
緑谷｢あ、飯田くん 今麗日さんがね･･･｣
『デクデク』
轟｢飯田 今診察終わった所なんだが｣
飯田｢左手 後遺症が残るそうだ｣
緑谷｢！｣
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盧飢蘆(プロフ) - チシェさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2016年8月21日 10時) (
レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - wwwさん» 忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆(プロフ) - 実鶴さん» あ！忘れてました！コメントありがとうございます！ (2016年8月21日 10時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
www - オリフラ外してくださいね (2016年8月21日 6時) (携帯から) (レス) id: 0b69676c3b (このIDを非表示/違反報告)
チシェ - 相変わらず面白いです！！！頑張ってください！（≧∇≦） (2016年8月21日 1時) (レス) id: 7e767ba33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：盧飢蘆 x他1人 | 作成日時：2016年8月20日 15時
