元女番長はブラック本丸の審神者になりました

number 21 ページ23

貴方side


『おはようございますー』


次郎｢あ！A！おはよー！｣


一期｢おはようございますA殿
これが主ですぞ｣


？｢よ…よろしくお願いします…｣


？｢…よろしく復讐したい相手はいるの…？｣


？｢よろしくお願いします主君！｣


え？え？誰々？誰？？1人復讐って言った？
短刀がそんなこと…！


『よろしくね？みんな』


五虎｢僕は五虎退です…｣


小夜｢僕は小夜左文字｣


前田｢前田藤四郎と申します｣


…あ。みんな弟だな？服装が似てるからね
五虎退と前田が一期さんのとこで
小夜は江雪さんのとこだ


『私はAね｡みんなこれからAって
呼んでね？主って言われるとちょっと苦手なので』


乱｢はーい！可愛い名前！Aさんって
呼んでもいいー？｣


『いいよいいよー』


乱｢やったー！｣


『それと皆迷惑かけてごめんなさい勝手に
倒れて3日も眠ったままだなんて…』


三日月｢Aが無事ならそれでいいのだ｣


江雪｢あまり無理はダメですよ｣


薬研｢油断は禁物だぜ大将｣


『はーい…』


なんか親と兄に叱られてるみたい……苦笑
あんな親と違う叱り方｡こっちの叱り方の方が
しっくりくるかも←


乱｢それよりそれより！めりけんさっく
見たいなぁ！｣


蛍丸｢僕も見たい…｣


今剣｢ぼくも久しぶりにみたいですー！｣


……｡なぜ期待の眼差しでこっちを見る！
誰だ！教えたやつ！


三日月｢俺が教えたぞはっはっは｣


『はっはっはじゃねぇよ！教えんなし！
あまり使いたくないんだい！あれは！
それに殴るやついねぇよ！』


小夜｢…復讐したい人いないの？｣


『いやー復讐したい人政府んとこに捕まってるからなー無理だねー』


姉貴は今ごろ政府でなにしてるんだろうねー
わかりませんなー


小夜｢そっか…｡｣


蛍丸｢じゃあ今度国行来たらめりけんさっくで
やっていいよ｡国行全く仕事しないんだよ｣


そりゃダメだ働かなきゃまともな大人に
なれんぞ


『それよりさ？なんか少し明るくない？』


石切｢それはAさんのおかげだよ
本丸をよくしてくれたから少しずつ晴れてるんだ｣


骨喰｢完全によくするにはとある人達を
説得しなきゃだめ…｣


説得？誰かいるの？このみんなの他に？


『そうなの？』


骨喰｢あぁ｡結構いるぞ廃屋に｣


…行ってみようかなどれぐらいいるか
気になるし心配だから

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