【d!】異世界婚約2 (ページ6)

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55話ページ6

…

『そういう訳じゃないんだけどね。でもロボロ君の新しい一面を見れて私は嬉しいよ。』

rbr「…」

『…ロボロ君？』

rbr「…なら良かったわ！あ、ゾムからの食害もう無理そうなら俺に回してくれてええからな。まだ俺は全然余裕やし。」

『ありがとう。でも出来るだけ自力で頑張るよ、せっかくゾムが用意してくれたからね。』

rbr「…わかった！じゃ、俺はあっち居るから」

そう言うとロボロ君は戻っていく。

…一瞬ロボロ君の顔が曇ったような気がしたけど…気の所為かな。

…

1時間くらいの休憩ということもあり、結構のんびりできそうだ。ゾムも満足したのかそのまま眠っている。

そんな中ピコンっとした通知音がポケットからなった。

sho「L〇NE？Aの？」

『多分…あ、私だ』

取り出してみると確かに通知が来ている。メッセージの内容を確認すればそこには

『…ショッピ君とチーノ君からの煽りLI〇E…』

ut「はぁ？あいつら山登りじゃねぇからって…」

遊園地の写真と何故かバンジージャンプしてるチノショピの写真。…午前中から遊園地満喫してるみたいだ。

ちーの「やっぱり時代はバンジーですわ」

しょっぴ「山登りとかねぇ…今時しますか？あ、すみません。今登ってましたねw」

『…こいつら…』

ut「うわぁ…俺もトントン達から来たわ」

zm「？なんでや、山登りも楽しいやろ？」

『あれ、ゾム起きてたんだ』

sho「すぐ覚醒するからな、ゾム」

…