8話 ページ9
…
sha「ほ〜そんな事があったんか」
zm「せや。だからひとまずグルッペンにだけ伝えようと思ったんやけど…」
そう言うとゾムは私の方を見ながら言った。
zm「"今、この世界に開いてるゲートはない"って言っとんねん」
…え、マジか。でもそれじゃ
『じゃあ私は「はぁ？！そんな事ある訳ないやろ！それならこいつは何処から来たことになんねん」
…遮られた。
zm「せやんな…でもゲートが開いてないのはホンマらしいねん。」
sha「ゲートが開いてないなら番結んだとか？」
zm「それは無いな」
う〜んと3人して唸るもゾムがいきなりバッと顔を上げた
zm「ちょ、忘れとったわ！グルッペンがAを生徒会室まで連れて来いって言よったの」
sha「え、なら早く行くった方がええやん」
zm「シャオロン、お前もや。メンバー皆集めて貰っとるねん」
sha「うわ面倒…」
『え〜っと…何の話？』
ぐるっぺん…？とか生徒会がどうとか2人で話を進めないで欲しい…こちとらまだ異世界に来たての人間やぞ。
zm「まぁとりあえず着いてきてくれ。生徒会の奴らなら解決策を知っとるかもしれんし。」
そう言うとゾムは再び校舎に走り出す。え、あれに着いていかないといけないの？いくらなんでも早過ぎない？
ろくな説明も無かったが急いでるようなので私も走り出す。
sha「…おい、お前さっきはよくも蹴ってくれたな」
『あ、シャオロンさん』
後ろからシャオロンさんが走りながら着いてきた。
…
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きのこの里(プロフ) - ぱやさん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです…！話の進みほんっとに遅いんですがお付き合い下さい😌 (12月29日 9時) (
レス) id: 444b5d04f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱや - とっても面白いです!設定も神がかってるし尊敬します、頑張って下さい! (12月29日 9時) (レス) @page19 id: 9356563dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きのこの里 | 作成日時：2023年12月18日 23時
