4話 ページ5
…
zm「とりあえず俺の仲間に聞く方がいろいろ早いかもしれんな。今からでも向かった方がええやろ。」
『え、今からですか？』
zm「おん。もしゲートが開いてるんやったら3日以内に通らな消えてまうからな。じゃあ急ぐで。」
ゾムさんはそう言うと私を軽々と背負い猛スピードで走っていく。
『え、ちょ、色んな意味で速すぎ！？！！』
zm「まぁしっかり鍛えとるからな！！捕まらな落ちるで！！」
車以上の速さで走るゾムさんを見てほんとに同じ人間かと疑うくらい人間離れしている。やっぱり異世界に来ると身体能力とか変わるのかな？
『っうわっ？！』
考え事をしていたせいか一瞬落ちそうになる。危な…この速さから落ちたらまず無傷では済まなかっただろう。
zm「あー、ほら、しっかり捕まれっていったやんか」
ゾムさんがそう言うと、私の腕をグイッと引き背負われていたのから抱き着く形になる。
zm「ほら！こっちのがええやろ！それに柔らか…あ。」
そうゾムさんが言ったので自分の胸がガッツリ背中にくっ付いていたのに気付いた。
『…変態ですね、ゾムさん』
zm「いやぁわざとや無いから許してや」
そういう問題じゃないだろ、と軽くグーパンチをかましておいた。
…
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きのこの里(プロフ) - ぱやさん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです…！話の進みほんっとに遅いんですがお付き合い下さい😌 (12月29日 9時) (
レス) id: 444b5d04f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱや - とっても面白いです!設定も神がかってるし尊敬します、頑張って下さい! (12月29日 9時) (レス) @page19 id: 9356563dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きのこの里 | 作成日時：2023年12月18日 23時
