13話 ページ14
…
『え、私番はまだ』
「ちょ、そんなこと聞いてないで?!」
「ほんま俺ら巻き込むよな…グルちゃん」
番の件はグルッペンさんの思いつきらしく生徒会室に戸惑う空気が流れる。流石に生徒会の人達を巻き込みたく無いんだけど…
gr「ん？どうした皆、護衛も俺達がするんだ。それなのに身内じゃない奴と番になられるのは気悪いやろ」
「そうやとしても話ぶっ飛びすぎやって」
「ほんま事前説明ないよなグルッペン」
gr「煩いゾお前ら！生徒会長命令だ！」
「でた…グルちゃんの絶対王政」
とんでもない発言の割に案外冷静な生徒会メンバー達。しかも話はほぼ決定しているかのように進んでいく。…あれ、もしかして着いていけてないの私だけ？
gr「あぁ、そうだ。それでA、勿論答えはOKだろ？」
そう言うと初めの圧のある雰囲気と違い身を乗り出してくるグルッペンさん。勿論なんて言われてしまったら今この状況でNOと言える度胸なんか私にあるはずも無い。
『は、はい』
私はそのまま流されるようにOKしてしまった。
…なんか変な方向に向かってる気がするけど気の所為だと思いたい
…
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きのこの里(プロフ) - ぱやさん» ありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです…！話の進みほんっとに遅いんですがお付き合い下さい😌 (12月29日 9時) (
レス) id: 444b5d04f5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱや - とっても面白いです!設定も神がかってるし尊敬します、頑張って下さい! (12月29日 9時) (レス) @page19 id: 9356563dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きのこの里 | 作成日時：2023年12月18日 23時
