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梅村「えっ!?挨拶!?」
河井「そうやねん...」
梅村「自分が思ってたよりはやかった...」
Aの両親に挨拶行くことになってると梅村に言ったらこの驚きよう。
そんなにヤバいんかな...
梅村「見張りが言うたんかな...」ﾎﾞｿｯ
河井「え？」
梅村「いや、なんでもないですよ！」
河井「絶対になんか隠してるやろ。」
梅村「隠してないですって！」
河井「まぁええわ...なんか仲良くできる方法ない？」
梅村「Aの母親とですか？」
河井「おん。」
梅村「そうですね...」
え、待って...
そんなに悩むもんなん？
どんどん自信なくなってきた。
梅村「お酒持っていったらどうですか？」
河井「お酒？」
梅村「あぁ...でも...」
河井「何？」
梅村「あそこ高いお酒ばっかり飲んでるなぁ...って。」
河井「ひとつ聞きたいねんけど。」
梅村「はい。」
河井「そんなにAの家って金持ちなん？」
梅村「えげつないですよ。和って感じで。」
河井「和!?」
え、もしかして...
俺のイメージ的に着物きて...
茶道とか華道やる感じ？
梅村「多分イメージあってますよ。」
河井「あってんの!?」
ホンマに自信なくなってきた...
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作者名：yuyu | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2019年8月31日 5時
