今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:57,799 hit
小｜中｜大
とあるステージで ページ3
河井side
今日の仕事はマンゲキでの翔のMC。
もちろんあいつらもおる。
町宮「ゆずるさーん...」
河井「なんやねん、気持ち悪い声出して。」
町宮「Aと仲直りしてくださいよ。」
河井「別に俺らは喧嘩してへん。」
町宮「そうですけど...」
心の中でこうなったのは誰のせいやってツッコんだけど、口には出さなかった。
半分は俺のせいでもあるからな。
町宮「今日の翔で僕しかけますから。」
河井「しかける？」
町宮「まぁ、楽しみにしててくださいよ。じゃっ、また後で。早く行かないとAに怒られるんで。」
河井「はよ行け。」
町宮「分かってますって。」
ニヤニヤしながら楽屋を出ていくあいつ。
ホンマにお前にも原因があるねんぞって言いたいわ。
まぁ、本人も分かってるから話しかけに来てるんやと思うけど。
稲田「まだ元通りじゃないんですか。」
河井「元通りは無理やって。」
稲田「無理ですかね？」
河井「いけると思うん？」
稲田「河井さんがいつもの態度とっていればいけるでしょう。」
俺のいつもの態度...
ずっと普通にしてるつもりやったけど、何か変やったんやろか。
俺の元々がもう分からへんわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuyu | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2019年8月31日 5時
