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あっという間に時間が過ぎ
いよいよ今日から修学旅行！
楽しみすぎて寝れなかったため
バスの中でウトウトしている
氷浦｢昨日、楽しみで
寝られなかったんだろ｣
神風｢バレた？
だって、みんなと修学旅行なんて
楽しみすぎだよ｣
氷浦｢わかったから
少し休んどけ｣
神風｢うん、そうする｣
北海道に着くまでの間
貴利名の肩を借りて
仮眠をとった
_____________________
神風｢わあ！すごい！｣
海腹｢真っ白だ！｣
｢お前らー、今日は初日だから
ホテル周りの観光だけだぞー
あんま遠くに行くなよ
3日目と4日目に観光できるんだからなー｣
｢｢はーい｣｣
ホテルに着くと
周りは一面真っ白で
前に来た時よりも
高く雪が積もっていた
神風｢これからどうする？｣
海腹｢観光って言っても
この辺り、なにもなさそうだよね｣
氷浦｢コンビニぐらいだな｣
稲森｢じゃあじゃあ、部屋に戻って
4人で遊ばない？
俺、トランプ持ってきたんだ｣
神風｢お、いいね！｣
海腹｢そうしよう！｣
_____________________
神風｢のりか、5持ってるでしょ？｣
海腹｢え！？いや、どうかなー…？｣
神風｢…
これだ！｣
海腹｢なんでわかるの！？｣
稲森｢またAが1抜けー｣
氷浦｢ババ回ってきても、表情ひとつ変えないし
その上自分がラスト1枚になると
絶対同じ数字引くし…｣
神風｢私、エスパーだから｣
海腹｢よしっ、最下位だけは避けたい！｣
氷浦｢さあ、こい｣
海腹｢氷浦、絶対ババもってるでしょ！｣
氷浦｢さあ、どうかな？｣
4人だと
ババ抜きなんかすぐで
結局負けたのは、貴利名だった
貴利名はこれでもう3連敗
神風｢…よわ｣
氷浦｢うるさい！｣
海腹｢そうだ！
A、3連続1位だし
3連続最下位になにかしてもらいなよ！｣
神風｢なにか、って言われてもなあ
あ、そうだ｣
私はあることを思いつき
貴利名に向かって頬を突き出す
私たちの中で
これは｢頬にキスして｣の合図となっている
私からやることは滅多にない
貴利名が私をからかって
いつもやってくるから、そのお返しだ
神風｢ん｣
氷浦｢ええ…それは2人の時に｣
神風｢早くー｣
私の耳元で
小さなリップ音がなり
のりかと明日人がひゅーという声が聞こえた
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まゆこ - イナイレのキャラクターの中で、氷浦が1番好きなので、凄く面白かったです！占いツクールの中で、本当に1番好きな作品になりました！評価も10にしました！これからも頑張って下さい (2019年3月28日 16時) (
レス) id: c1e18846c3 (このIDを非表示/違反報告)
まゆこ - 完結お疲れ様です！ (2019年3月28日 16時) (レス) id: c1e18846c3 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - 評価もしないで、お気に入り登録だえするのって、どうかと思うな〜 (2018年9月26日 17時) (レス) id: 7cbd7746b4 (このIDを非表示/違反報告)
かるら(プロフ) - 完結おめでとうございます！感動しました！文才分けてほすぃーですね。最近諸事情により小説を読めなかったのですが、開いたら完結していたので一気に読みました！こんな素敵な小説をありがとうございます！これからも頑張って下さい！ (2018年9月10日 10時) (レス) id: c54b68232a (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - ルフレさん» ありがとうございます！！そんなにいつも、楽しみにしてくれてたんです、本当にありがたいです！私の文才なんてまだまだですよ！でも感動できる作品になったのならよかったです！これからも頑張ります！！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: 7c104a684b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2018年8月26日 20時
