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神風｢ああ、変じゃないかな
遊園地なのに、ちょっと、張り切りすぎ？｣
今日は日曜日
貴利名と初めてのデート
あれから、貴利名にも
黒騎くんのことを話し
和解できたことも話した
片想いするとかの話は言ってないけど
今日も少しメイクをして
白いオフショルにデニム生地のスカートを着て
動きやすいように、スニーカーを履いて
いつもおろしっぱなしの長い髪は
軽く巻いてハーフアップ
氷浦｢おはよ、A｣
神風｢おはっ…｣
何気に初めて私服を見る
かっこよすぎる
氷浦｢どうした？｣
神風｢いや、その、私服姿かっこいいなって…｣
氷浦｢え？なんて？聞こえなかった、もっかい｣
神風｢絶対聞こえてたでしょ！｣
氷浦｢ごめんごめん、嬉しくてつい
Aは今日も可愛いよ｣
私の頭を撫でながら
頬にキスをする貴利名
これじゃあ心臓がいくつあっても足りない
氷浦｢行こっか｣
神風｢うん！｣
手を繋いで、ゆっくりと歩き出す
_____________________
神風｢次あれ！あれ乗りたい！｣
氷浦｢元気だね、Aは｣
神風｢遊園地なんて
小さい時に1、2回来ただけだから
楽しくって！｣
遊園地に着くやいなや
私ははしゃぎまくっていた
氷浦｢じゃあ、あれ乗ったら次はあそこね｣
神風｢え…｣
氷浦｢俺の行きたいところも
ちゃんと行ってくれるよね？｣
神風｢…｣
_____________________
神風｢…｣
氷浦｢…怖いの？｣
神風｢怖くない！｣
氷浦｢じゃあ、手離す？｣
もう何度同じことを聞かれただろう
それを聞かれるたびに
私はぶんぶん頭を横に振る
貴利名は私の反応を見て
楽しんでいるのだ
そう、私たちが来ているのはお化け屋敷
くっそ、貴利名がここに来たかったのは
このためか
｢いひ、ひひ、あはははははは｣
神風｢ひっ｣
氷浦｢…もう、可愛いな｣
_____________________
神風｢もう、お化け屋敷は絶対入らない｣
氷浦｢ごめんね、俺の腕にしがみつくAが
可愛くて仕方なくて｣
神風｢うう、気持ち悪い…｣
氷浦｢俺なんか買ってくるよ、何がいい？｣
神風｢うーんと、じゃあスポドリ｣
氷浦｢了解、ここ座ってて｣
神風｢はあ…｣
ほんとに、しぬかと思った
｢君可愛いね、1人？｣
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Lily(プロフ) - ゆーみやン＠JustinB好きさん» わわ、そんなに褒めてくださってありがとうございます！！貴利名くんかっこいいですよね！わかります！！！面白いなんてありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2018年8月8日 3時) (
レス) id: 7c104a684b (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン＠JustinB好き(プロフ) - 貴利名くんむっちゃかっこいいです！！掛けてくれる言葉とかむっちゃもう自分が言われたらキュンキュンくる言葉ばかりで読んでいてニヤけます(( むっちゃ面白いです！これからも応援しています！！ (2018年8月8日 0時) (レス) id: cef1a7a657 (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - ルフレさん» コメントありがとうございます！どうでしょう…楽しみにしていてください！ (2018年8月7日 21時) (レス) id: 7c104a684b (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 勝つか負けるか......う〜ん.........どちらか気になります......一応雷門が負けると予想しておきます。 (2018年8月7日 18時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - ラルラルさん» ほんとですか！？すみません、直しておきます！ありがとうございます！！ (2018年8月6日 20時) (レス) id: 7c104a684b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lily | 作成日時：2018年8月1日 21時
