１１２話 ページ42
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｢機械鎧って風呂の時どーすんだ？｣
『あ、知らない』
バルさんに聞いてくるの忘れてた
濡らしても大丈夫なのかな
｢一緒に入るか？｣
『…別にいいけど？』
ソファに座ってニヤニヤしながら言ってくるサボの足の間に膝をつき、スルッと首に手を回す
｢え、マジでいいのか？｣
『タオル巻けばどうもないし』
覚えてないだろうけど1回一緒に入ったし
腰を引き寄せられ、サボに崩れ落ちるように抱きつく
｢あんま、舐めてるとダメだぞ？俺も男だ｣
ふわっとソファに押し倒されて目を瞬かせた
そうこうしてるうちにスルッと首の包帯を取られ、意地悪く笑うサボに目をそらす
いやだって、カッコよすぎだし
｢…俺の跡すら付いてねェのに｣
小さく呟いてから首筋に顔を埋められる
ギリっと噛まれ、痛みに顔を歪めるも、弥那の時とは違って何故か体に快感が走る
ドMじゃないから
ドMじゃないから！(大事なことなので二回言いました)
『ぃ…ったい、』
｢悪ィ…｣
謝ってるくせに満足気な顔をしてるサボに怒る気も失せた
『アホ』
｢うん｣
『バカ』
｢うん｣
『…カッコよすぎ』
空気に混じる程の小さい声で言ったけど、聞こえていたみたいで
嬉しそうな顔をした後思いっ切り抱き着いてきた
そのままクルッと回転され、サボ君が下に来る
モゾモゾと動いて丁度いい場所を探し、少しして落ち着いた
『寝る？』
｢ベッド行くかァ｣
言い方がやらしいよサボ
『運んでね』
｢はいはい…っと｣
起き上がるついでに抱えられ、ベッドに降ろされる
サボは横に寝転がった
エース君なら襲われるわ
『紳士』
｢俺が？｣
『うん、兄とは全然違う』
さり気なく腕枕してくれてるし
｢兄…って白ひげんとこのだっけ｣
『二番隊隊長、エース君』
ギュッと抱き着いて目を瞑る
あ、そういえば
『頼みたい任務って？』
｢あァ、アラバスタで今反乱が起こってるんだ｣
あー、何か聞いた
国王がダンスパウダーを使ってて、そのせいで雨が降らなくなった事に怒った国民が反乱を起こしてる、みたいな
『七武海が居るんでしょ？』
｢あァ、サー・クロコダイル。国の英雄と謳われてる｣
『で、今回の任務はB･Wについて調べるって事か』
｢流石A。頼めるか？｣
『参謀総長の仰せのとおりに』
次の目的地はアラバスタだ
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マカロン愛?(プロフ) - 祥さん» いやいや、こっちこそ全然更新してない←← (2017年12月4日 7時) (
レス) id: c30a359a19 (このIDを非表示/違反報告)
祥(プロフ) - マカロン愛?さん» きゅんきゅんしてくれたなら嬉しいですぅぅぅ！ってゆうか大分遅くなりました申し訳ぇぇぇ！！ (2017年12月4日 2時) (レス) id: 46c8d0675f (このIDを非表示/違反報告)
マカロン愛?(プロフ) - 祥さん» はあああああああん！もう！口角があがりっぱなしですよもうどんだけきゅんきゅんさせればきがすむんですかああああ？？？(更新楽しみすぎっすね！) (2017年11月30日 17時) (レス) id: c30a359a19 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン愛?(プロフ) - 祥さん» オッケーデーす！ (2017年11月30日 1時) (レス) id: c30a359a19 (このIDを非表示/違反報告)
祥(プロフ) - マカロン愛?さん» 読むの早くないですか！？w今日はまだ更新するので宜しくお願いしまーす！ (2017年11月30日 1時) (レス) id: 46c8d0675f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祥 | 作者ホームページ：http://Nano
作成日時：2017年11月22日 3時
