[実況者] 実況者さんの妹さん[キヨ] (ページ27)

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にじゅうよんページ27

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"おはよう、秋！"

"ほんっと我が儘だなぁもう！"

待って。

"____でしょ？"

雑音が。

"ごめんね？"

行かないで。

"好きだけど…______ら！___ね？"

絶対ね？

"さようなら"

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フ｢キヨのお母さんって名前なんて言うのー？｣

こ｢俺も気になるー！｣

キ｢んとなぁ？確か花梨だったと思うー｣

ヒ｢覚えてないのー？｣

キ｢覚えてないけど、きっと迎えに来るんだー｣

そう。

キ｢約束したんだぜ！｣

｢なんの話ー？｣

君は、俺の…

ヒ｢あ、_____ちゃんだー！｣

キ｢俺のお母さんの話ー｣

｢じゃあ私のお母さんー？｣

キ｢そーだぞー！｣

大切な___

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キ｢有紗…そうか。｣

フ｢キヨ？｣

｢秋、ほら帰るわよ｣

俺の手を取って歩こうとする有紗を引っ張る。

キ｢…ぇよ｣

｢え？｣

キ｢ふざけんじゃねぇよ！｣

パンッという音がして俺の手から離れる女の手。

有紗だけじゃなくてヒラとフジも驚いた顔をしてる。

キ｢俺の母親の名前は花梨で、病気だからってお前の家に預けたんだ。｣

｢な、何言ってるの。秋の母親は私よ。｣

キ｢…ぅるせぇ、全部、思い出したんだよ。有紗はAの母親だ。随分と自分の娘を嫌ってたもんなぁ｣

キ｢そりゃAの名前を出したら豹変するわけだ。俺が思わず出した言葉もおばさんだったしよ。｣

キ｢何のためにここに来たんだよ、、なぁ！｣

｢…黙って聞いてれば好き勝手言って！何よ！私ばっかり悪者なのね！

花梨とは友達だったわよ、ええ、それはそれは仲良かったわ！

病気？はっ、笑わせないで！
花梨は自分から死んだのよ。

Aを嫌ってた？
そうね、大っ嫌いよ。あんな男の子供！

だからあなたとAの仲が良いのを使った。
あんた達が遊んでる間に引っ越した。

捨てられた。そう分かった時の反応こそ見たかったわ！｣

ひとしきり叫んで息を切らす有紗。

待てよ。

自分から死んだって…

母さんが？

何で…？

誰に何をされたの。

ねぇ母さん。

何で。どうして。俺のせい？分かんない。言ってくれなかった。仕方ないだろ。そんな事ない。俺が悪い。悪くない。何で。でも、でも…

何で…？

母さん…