じゅーいち ページ14
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Aです。
お兄ちゃんと付き合いました。
それはまぁ良いです。
でも一応有名実況者な訳だし…
『いいのかなぁ?』
キ「ん、何が?」
お兄ちゃんが私に抱きつくっていういつもの体制になっている中小さな声で呟くと返事をしてくれる。
こーゆー所好きだなぁ…
『んー?んー…』
キ「何だよw」
歯切れの悪い私を不思議に思ってか向かい合う体制にしてくる。
恥ずかしいんですけど…
キ「どした?」
いつもより優しい声。
あーもう、そんな顔されて、そんな声で聞かれたら、答えるしか、無いじゃん。
お兄ちゃんの胸元に顔を埋めて声を出す。
『お兄ちゃん、有名な実況者さんなのに、良いのかなって…心配に、なっただけだよ…』
キ「…なるほどねー」
そう言っておもむろに立ち上がるお兄ちゃんは何を考えてるのか分からない。
『お兄ちゃん?』
無くなった暖かさとか唐突に離された事とかが寂しくて声が震える。
途端戻ってきて頭を撫でてくれた。
キ「なぁ、生放送ラジオ、やるか」
ニッと口角を上げて笑った顔がカッコよくて、頷くしか、出来なかった。
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作者名:祥 | 作者ホームページ:http://Nano
作成日時:2017年6月6日 17時