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「どーゆうことだよ。騙してたのかよA」


日向、違う


ちがうの


「ちがっ....あ"」


苦しいっ


「Aを離せ」


「Aは記憶喪失なんだろ。そんなこと言われてもすぐに はいそうですか って言えないだろ」


蛍、黒尾


信じてくれてありがとう


「あのさー。捕まってる身でそんなこと言ってたら。痛い目みるよ」


ギロリと鬼王の目が光った


そして鬼王は立ち上がって一秒も経たないうちに


蛍の前にいて、手を振り上げていた


バシンっ


蛍の頬から音が響いた


「いっ」


「何するの鬼王、蛍になんで手をだしたの」


「あーあ、あの時の可愛らしいイシスはどこにいったんだろうね。しわが寄っちゃって」


「だから、イシスなんて」



私の口はその言葉で途絶えた



「何回言わせるつもりだ。さっさと記憶を戻せ、計画通りにいかないだろう」


私の唇は、鬼王の指によって開けなかった


「確かにお前は記憶喪失だ。俺たちが色々やったんだから」


色々?


背中に冷えが


「またやってやろうか? お前はすごい反応だから楽しめる」


反応....


まさか



「返事がないから、いいんだな。ではさっそく」



「んー、んんん」


必死に訴えた

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天羽(プロフ) - 華砂糖@低浮上さん» うん、きちゃった...色々と進まなかったし...出来る限りの更新はする!^ - ^ (2016年12月31日 8時) (レス) id: 9eb0f66dfe (このIDを非表示/違反報告)
華砂糖@低浮上(プロフ) - 天羽氏もついにここにたどり着いてしまったか。極限ってやつさ。ドンマイ(( 更新待ってるぞい。 (2016年12月30日 22時) (レス) id: 48c905fc80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天羽 | 作成日時:2016年11月25日 16時

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