【ハイキュー】地球防衛隊ハイキュア！！

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「我がなはドクロのボス、鬼王！」


私の情報は正しいはずのに


おかしい、鬼王は人に姿を見せないんじゃ


それにもっと若いはずなのに


なんでここに


「イシス」


イシス？


そんな名前聞いたことない


私の頭は？でいっぱいだと


他の皆も呆然としていた


「ふっ、お前のお陰でうまく作戦が進んだよイシス。君はやはりいい駒だ」


「鬼王、イシスって誰よ」


「....おっと、俺にそんな口を聞いていいのか？ イシス」


「だからイシスって」


全身に痛みが走った

足はフラフラと宙に浮いていて、首には鬼王の手がまわっていた


「A！」


蛍の声がやけに耳に響いてきた


私はどうすればいい。力が強すぎて反抗できない


体に力が入らない


「いつまで演技をしているつもりだ。さっさと仲良しごっこはやめないかイシス」


なんのこと演技って

本当にイシスって誰なの


さっさと姿現してよ



「何を寝ぼけてる。さっさとその偽りの姿をやめろ。あ、そういえばイシスの偽名って、



Aだったっけな」


私の瞳を除きながらニヤッと笑うその姿に足と腕が震える


なんで、私は違う。イシスなんて知らない


鬼王の嘘っぱちでしょ


私は違う


偽りなく正真正銘のAというプリキュアだ



でも、蛍たちを見ると



なんでそんな目で見るの


違うよ



私を疑うような目で見ないでよ

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