【どうして】京都出身個性派歌い手、なぜか人気歌い手に知り合ってしまいました【こうなった】 (ページ19)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,894 hit

ありそうで、なかっ、た…？ Ⅵ～飲み会編～ページ19

「ほう…。つまり、ライブには出たいけど、リスナーさんの期待に添えるか心配で出れずにいる、ってわけね？」

うっ…。(図星)

『…』

「その様子じゃ完全に図星だね～」

い、痛いところついてますよ先輩方…！！

「…篠原ちゃんが出たいなら、出ればいいじゃん？」

『…でも、不安なんです。』

「「…？」」

それからは、ずっとうちのことを聞いてもらっとった。

うちの実力は、ほんとうにリスナーさんを喜ばせて挙げられるのか。
うちは、ライブに出ていいのか。

全部、全部。

2人の頼れる先輩に、話をした。

「…出ればいいじゃん！」

『…へ？』

「そうそう～。自分の気持ち押し殺してまで、リスナーさんを優先するなんて、楽しくないよ～？」

「ほら！巴ちゃんの言う通りだよ！！！」

『そうですか…？』

「「うん！」」

『…そう、ですか…』

こうやって、笑顔でうちに伝えてくる先輩達は、

本当に、頼れる先輩だ。

少なからず、今日、今ここで、それを改めて感じた。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

今回短くてすいません！

ただ、お礼が言いたくて…！

この間300hitで驚いてたのに、あっという間に400hitとなりました！

読んでくださっている読者様の方々、本当にありがとうございます！

これからも、スローペースではありますが、頑張って更新していきますので、どうかよろしくお願いします！！！