平成虹跳総合病院

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大貴Side

はぁ、暇。
どうも！なんでもありあり有岡大貴です！
すごーく今暇なんすよ。
昨日高熱出てんのに言わなかったから病室出るの禁止！！って言われたから。
気付いてなかったんだからしょうがないでしょ！

勝利「大ちゃん、不満がめっちゃ声にでてますよ」
大貴「へっ？」
勝利「無意識のうちに喋ってるですか？」
大貴「そうみたい」
涼介「それ、相当重症だよ？」
大貴「流星、俺ってそんな重症？？」
流星「えっ、なに？」
大貴「俺って重症だと思う？」
流星「んー、重症ちゃう？」
智洋「流星に言われるくらいだからホンマに重症なんちゃう？」
大貴「ちょ、神ちゃんまで」

望「あー、大ちゃん騒いじゃあかんよ」
大貴「騒いでない！！」
望「ただでさえ大ちゃん熱上がりやすいんやから」
大貴「わかってるって」
望「絶対わかってへんやん。」
智洋「ところでのんちゃんはなにしに来たん？」
望「あっ、そうやった。
リハビリするから勝利を迎えに来てん
あと、涼介の検査。」
涼介「あの検査するの？」
望「そうみたいやで。」
涼介「俺行かない。」
望「じゃあちぃにつぎ検査するときすごーく太い針にして貰えるように頼んどこ。」
涼介「えっ、それはヤダ。」
望「じゃあ、行こっか」

涼介Side

仕方なく検査に向かう
検査の後嘔吐症の方の発作がよく出るからやりたくない。
俺にとって検査がストレスでしかないから。

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