137話 ページ41
それから3日たちいよいよ入野さんが留学するために日本を離れる日がきた。
〜空港〜
貴｢いよいよですね。向こうでたくさん学んできてください笑｣
入｢うんありがとう。向こうでのホームステイ先まで用意までしてもらって…｣
貴｢いえアメリカに少しの期間行かれるって聞いて久しぶりに友人に連絡とるキッカケになったのでちょうど良かったですよ。｣
入｢ホントにありがとう｣
江｢向こうでのイタズラは程々にして下さいね？｣
入｢大丈夫イタズラするのは江口だけだ｣
江｢親指立てるのやめて？？？｣
木｢また話し聞かせてくれよな｣
入｢当たり前だろ？写真も沢山送る｣
代｢体には気をつけてね？？？｣
入｢うん。向こうでもしっかりケアはするし心配しないでよ｣
岡｢たまには声聞かせてね｣
入｢日本が夜中って時間に電話するね｣
岡｢えっそれは勘弁！｣
木｢のぶはロボットだから寝なくても大丈夫だろ？？｣
岡｢いやいや！｣
神｢ふは…笑いつも通りで何より笑｣
入｢神谷さん！｣
神｢何泣きそうな顔してんの｣
入｢だって…まだまだ途中の企画だってあったのに俺のせいで白紙になっちゃった｣
神｢ああそんなことか｣
入｢そんなことって！｣
神｢あの企画はどっちにしろすぐに実行に移せるようなものでもなかったし俺らが実際やるとして安全面がきっちり確認できるものでもなかったんだ。またお前が帰ってきたら1から考え直そう。｣
入｢うん…。にしてもみんな忙しいのに今日はわざわざありがとね｣
木｢せっかくの自由の門出だギリギリだったけど見送りたかったんだよ。｣
貴｢結構の時からどうやって時間作るか皆さん話してましたもんね笑｣
入｢マジで！？｣
貴｢櫻井さん達も来たがってました。どうしても動かせない予定があって来れなかったみたいですけどね…｣
入｢うそ！｣
神｢ほんと。これみんなから飛行機の中で見て｣
入｢これは？？｣
神｢メッセージカードと去年のライブの写真｣
入｢こんなにも！？｣
神｢リハの時の写真も入ってるって言ってたしな。それにしたら少ない方だろ｣
貴｢残りはデータとしてあとお送りしますね。私のパソコンにさっきデータ全て送ったってチーフから連絡来ました。｣
入｢いやまじありがとう笑｣
神｢これで帰ってきた時何も変わってなかってらぶん殴るからな｣
入｢まさか笑神谷さんのことなんて超えて帰ってきますよ笑｣
ア｢〜番線発アメリカ行き…｣
入｢あっ時間だじゃあそろそろ行きます｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつき | 作成日時：2021年1月8日 12時
