135話 ページ39
〜会場〜
西「ササッ車降りる前にAちゃんちょっと目隠ししてね」
貴「目隠し？！」
梅「ほらすぐだから」
貴「あっはい」
西「ちょっと梅ちゃん！Aちゃんビビってんじゃん」
梅「あ？うっせ」
西「もーあっつけれた？」
貴「あっはい」
西「じゃあ車降りるからね手貸して？」
梅「しょうがないエスコートしてやるか」
ス「お待ちしておりました。こちらが江口A様ですね？」
西「はーいお願いします」
ス「ではこちらへ」
貴「？？？」
ス「こちらの椅子におかけください」
西「じゃあ僕達は外で待ってるね」
貴「えっ？？？」
ス「それでは準備初めて行きますね」
貴「準備？？？？」
こうして何も知らされないまま準備？は進んで行った
ス「では最後に目元失礼しますね。」
貴「お願いします」
目隠しを外され鏡を見た時に自分の姿に驚いた。
貴「これは！！」
ス「これで準備は終わりです。新郎様お呼び致しますね」
コンコン))
江「Aちゃん？」
貴「拓也さん！これは！」
江「うん綺麗だ…」
貴「結婚式はいらないって！」
江「俺もそのつもりだったんだけど安元さんとか良平さん達が俺たちの晴れ姿を見たいって言ってくれたんだ。さあ皆さん待ってる行こう。」
貴「はい…」
廊下に向かうとそこにはゆか姉の旦那さんが立っていた。
江「今日はありがとうございます。Aのことお願いします。」
旦「うん。きちんと連れていきます。」
江「じゃあまたあとでね」
貴「はい」
旦「Aちゃんとっても綺麗だよ」
貴「ありがとうございます。」
旦「ほんとに素敵な人を見つけたね。幸せになるんだよ？」
貴「ここまでしてもらったのに幸せにならないなんて皆にどんな顔見せたらいいんですか笑」
旦「それもそうか笑ゆか達も江口さんから連絡を貰ってほんとに嬉しそうだった。やっとかって」
貴「ゆか姉にはほんとに親代わりとして色々してもらったから…っ泣」
旦「あーあ泣かないの！ほらもうすぐだよ」
ス「ほんとにお綺麗です。では扉が開きましたら一礼だけしていただいて新郎様の元へ」
2人「はい」
そう説明を受け扉が開いた。
ス「それではどうぞ。」
中に入るとそこにはゆか姉や良平さん代永さん香菜ちゃん真礼ちゃん達多くの人がいた。
旦｢江口さん…Aちゃんのこと本当にお願いします。｣
江｢絶対幸せにしてみせます。｣
そこから式は進んでいきフリーの時間が出来た。
真｢A〜結婚おめでとう！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつき | 作成日時：2021年1月8日 12時
