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記事が出て、すぐ事務所と兄に連絡をとった。
「記事は出ないはずなんじゃないの！？」
マ「たしかに、記事は出さないと書面で約束もさせたし、出した場合には名誉棄損で刑事告訴を厭わないって伝えてあったはずなのに、出てるからこっちも困ってるのよ」
「兄には？兄はこの事知ってますか？」
マネ 「一応私からも電話入れたけど会議中で…取り敢えず秘書の真澄さんが話を取り次いでくれるって。」
「私からも連絡入れてみます。…社長はなんて？」
マ「お世話になってる弁護士さんと警察に行ったわ。」
「了解…。兄にも通報してもらっていいって伝えて良いんだよね？」
マ「うん。約束だし、あの書類は弁護士さん立ち会いの元作られてるから。」
「じゃぁそう伝えとく。」
マ「この事櫻井さんには？」
「……私からは何も言わないから時間ある時でいい。インテンション宛によろしく。」
マ「珍しい。良いの？」
「良いの！こっちから連絡してもなにも返事くれないし、せっかく会いに言ったのに素っ気ない態度取る人なんか知らん！」
マ「は！？会いに行った！？アポは！」
「んなもん取ってないよ…。事務所に行けば久しぶりに会えるかもって期待で行ったんだもん…」
マ「まぁいいわ。じゃぁ事務所からインテンションさんにも一報入れておくわね。とにかく、また記者が家の周りうろつくかもしれない。ちゃんと自衛してよ？」
「うん。じゃぁ次の仕事行ってくるわ。明日って迎えきてくれるんだっけ」
マ「うん。8時半に、衣装は先方が用意してくださるそうだから。」
「了解、じゃぁ行ってきます」
マ「行ってらっしゃい。」
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みそら(プロフ) - いつも更新楽しにしてます！今後の事ですが私的にはこのまま今まで通り更新していただきたいです！あの記事は私もショックで心の何処かでまだ整理が出来ないですが、なつきさんの話は面白くて大好きなのでこれからも読みたいです！これからも応援してます！ (2022年10月27日 14時) (
レス) @page25 id: b8aa4d2e3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつき | 作成日時：2022年9月26日 22時
