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水｢あっいた！｣
｢シッ！水川くんスマホ持ってるね？｣
水｢えっ？はい！｣
｢じゃあ警察と消防に連絡。朝日が下手すればこの人通りのある通りで火事を起こしかねない。そうしたら他の一般の方も巻き込むことになる。｣
水｢！！電話してきます！絶対無茶はしないでくださいよ！？｣
｢分かってるってば笑｣
水川くんが電話をするためにお店から離れたのを確認し、私は朝日さんの背後から近づいた。
朝｢私は、何も悪いことはしていない。そんなのは業界を知らない新人や社長たちの戯言で終わる。証拠なんてこの世から全て消してあげますよ。｣
立｢たとえ証拠が全て消えたとして、お前がしてきた事、被害を受けた人は大勢いる。証拠がないから、悪いことはしていないっていう事実にはならないからな。｣
朝｢だとしてもですよ。この声優業界はいずれぎゅうじってくる人間が出てくる。その時トップに立つのは私です。私に逆らう人間なんて、出て来れなくなるくらいになってやる｣
｢…誰が貴方みたいな人について行くか。ばーか｣
朝｢！！！！いつの間に！｣
｢さっきから聴いてりゃ、誰がこの世界をぎゅうじる人間になるって？浮ついたこと言ってんじゃねぇぞ。｣
朝｢誰かに必要とされなければ存在価値なんてないタレントが何言ってんだ。調子乗ってっとこの業界に居られない所か存在ごと消してやんぞ？｣
｢やってみろよ。どうせ言うこと聞かなかった立花さんの事を刺すつもりでもあったんだろ？違うか、言う事聞かせてからゆっくり殺そうとでもしてた？｣
立｢包丁…。朝日お前分かってんの？これ以上人に迷惑かけて楽しか？ん？虚しいだけだろ？｣
朝｢そこまでわかってんなら声なんてかけずに逃げればよかったのに。わざわざこんな社長のために命かけるとか馬鹿だろ。｣
｢馬鹿だっていい。お前がしてきたことに怯えて何も言えずに平凡な日常を過ごすくらいだったら、同等と生活をできる未来を選ぶ！｣
朝｢だったらお望み通り、ここにある全てを壊してやるよ！！！｣
｢立花さんは他のお客さんの避難をお願いします。｣
立｢えっ？｣
｢どうにか、テラスにいるお客様だけでも。お願いします。もう少ししたら水川くんが呼んだ救急車とか来ると思うんで。｣
立｢…わかった。｣
朝｢AA。元々この計画にお前の存在が邪魔でしようがなかったんだ。｣
｢どこからでもどうぞ？｣
その言葉を合図に、朝日は飛びかかってきた。
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みそら(プロフ) - いつも更新楽しにしてます！今後の事ですが私的にはこのまま今まで通り更新していただきたいです！あの記事は私もショックで心の何処かでまだ整理が出来ないですが、なつきさんの話は面白くて大好きなのでこれからも読みたいです！これからも応援してます！ (2022年10月27日 14時) (
レス) @page25 id: b8aa4d2e3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつき | 作成日時：2022年9月26日 22時
