検索窓
今日:19 hit、昨日:19 hit、合計:20,088 hit

ページ38

遠「私と綾音ちゃんでAちゃんの事は見てきますから、ゆっくり休んで下さい。」

佐「休憩終わったらまたお願いします!」

神「ん。頼んだよ」

ナ「ここからは櫻井さんとAさん2人の視点で分けてみていきます。」

─スタジオ─

神「じゃあちょっとそこのソファーで横にでもなってれば?少しは良いんじゃない?」

福「俺なんか温かい飲み物とか貰ってきます。」

神「悪いな。頼んだ」

孝「ごめんな…」

ナ「とここで、スタジオを出た福山さん。スタジオではとある会話がされていた。」

神「これドッキリだろ」

孝「えっ、いつ気づいたの…」

神「さっき、本番始まる前にな。…ってことは音響監督達もグルか。Aもだな。ただちょっと調子悪そうな感じはリアルな部分と重なったって感じだろうけど。で、孝宏お前ほんとに体調悪いだろ」

孝「えっ?」

神「えっ気づいてなかったの?結構熱あると思うけどこの体の熱のこもり方」

孝「気づかなかった…」

神「とりあえず、今は騙されてる振りするけど体調悪いのに気づかなかった件に関しては健一くんと一緒に説教だからな」

孝「うへぇ…」

がちゃ))

福「ちょっ!大変です!Aも控え室で倒れてたって!」

神「おいおい…まじかよっ…」

孝「…っA」

福「いやいやまだ櫻井さんは立たないで!!今こっちにA連れてきて貰ってますから!!」

そう話してるうちにスタジオに戻ってきたA。

そして、扉が再び開くとAの手には
【ドッキリ大成功!】
と書かれた看板が。

福「えっ?ドッキリ?」

「はい。ドッキリです」

遠「体調悪いわけじゃないの?」

「騙してすいません」

佐「イラついてたんじゃ?」

「それはほんとですけど、どちらかと言うと自分に対してですね。」

神「やっぱりなぁ」

「あっやっぱ神谷さんは気づいてましたか」

神「当たり前だボケ!」

「すいません…」

遠「じゃあ櫻井さんが体調悪いのも…」

孝「うん。ドッキリだよ。ごめんね。」

佐「良かったぁ…!、、」

「ってことで改めて、皆さん扉の上見てください!」

福「あっカメラがある!気づかなかった…」

「あそこに向かってせーのでお願いします。せーの!」

「「「「「ドッキリ大成功〜!!!」」」」」

「またどこかでお会いしましょう!」

収録後

神「ほら、行くぞ」

孝「はいはい。」

神谷さんに腕を引っ張られながら、挨拶もそこそこにスタジオを出ていく櫻井さんの姿があったとかなかったとか。

デート→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みそら(プロフ) - いつも更新楽しにしてます!今後の事ですが私的にはこのまま今まで通り更新していただきたいです!あの記事は私もショックで心の何処かでまだ整理が出来ないですが、なつきさんの話は面白くて大好きなのでこれからも読みたいです!これからも応援してます! (2022年10月27日 14時) (レス) @page25 id: b8aa4d2e3a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なつき | 作成日時:2022年9月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。