無口な妹と人気声優達

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櫻「じゃあ次のアンケート行きますね！これは総監督さんからですね」

「(げっ…)」

櫻「これは会社の上司さん？」

「(ですね。今の事務所に所属するきっかけをくださった方です。)」

櫻「じゃあ早速！いつも細かいところまでこだわっているのにほとんどが期限内での提出で社会人としてもプロとしても尊敬するばかりです。ですが、作品を作っている途中で、アイデアが浮かばなくなったのか急に大きめの物音や叫び声を無くしてもらえるとこちらとしても助かりますってことだけど…」

「(いやまぁ…総監督ありがとうございます。)」

櫻「なんか前半すっごい褒めてくれてる感じあったけど後半すごい暴露だったね？笑」

「(しょうがないんですよ！何にも浮かばない時だってありますし、頭の中にあるイメージ図と書いてるものが全然違うってことなんてよくある話なんです！笑)」

櫻「だとしても急に叫び声出したら皆さんびっくりしますよね？」

マ「ですね…笑」

「(森(マネージャー)ちゃん！！裏切ったな！)」

マ「いつも言ってるでしょうが！！笑」

櫻「まあまぁ笑でもなんか江口さんの事しれたような気がして嬉しかったです笑うちの大野もいつか共作して見たいってずっと言ってました。」

「(ほんとですか！？是非こちらこそお願いしたいです！)」

櫻「じゃあそろそろ時間にもなりますし、今日はありがとうございました！」

「(こちらこそありがとうございました！記念にって言ったらアレなんですけど…嵐の皆さんを描かせていただいたのでよかったら貰ってください。)」

櫻「えっうそ！ありがとうございます！メンバーにも連絡入れておきます。じゃあ最後写真撮って終わりましょう！」

ス「では最後こちらに並んでいただいて目線だけお願いします。」

カシャ)))

ス「おっけーです！ありがとうございました。」

櫻「ありがとうございました！」

「(こちらこそありがとうございました！)」

撮影終了後、スタジオに残り少し打ち合わせをしていると取材の中で渡したパーカーとリングをつけた櫻井さんが戻ってきた。

櫻「江口さん！これで写真お願いします！」

「(ほんとに着てくださったんですか！ありがとうございます)」

マ「ほんとにテンション上がってる顔してる笑」

「(えっねぇどうしよ！嵐さんに着てもらってるよ！？)」

マ「一旦落ち着いて笑ほら櫻井さんも次の仕事あるだろうしさっさと写真撮ってきなさい！」

「(あっそうだった！おまたせしました。撮りましょう！)」

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