無口な妹と人気声優達

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梅「今回メインキャストとして参加させて頂くこととなりました梅原裕一郎です。よろしくお願いします。」

吉「ありがとうございます。では続いて制作陣…監督から順番にお願いしてもよろしいでしょうか？」

監「はい。今回制作陣スタッフも僕が一人一人直接選ばさせて頂きました。この制作陣なら最高の物を作れると信じております。よろしくお願いいたします。」

吉「ありがとうございます。では続いて…」

そう残りの制作陣も挨拶をしていき最後に私の順番となった。

吉「それでは最後に江口さんお願いします。」

「はい。今回制作陣スタッフとして関わらせて頂くこととなりました江口Aです。今回この作品は私にとってもアニメ作品初めてのチャレンジの作品となります。不安なことも多くありますがこの制作陣の皆さんと何よりもキャストの皆様の支えに少しでも慣れればと思っております。よろしくお願いいたします。」

吉「…はい。という事でここからは出演者の皆様も1度ご着席頂きまして色々とお話を伺っていきたいと思います…。」

そうして制作発表は進んで行った。そして最後に、記者の皆様からの質疑応答の時間になった。

記「今回アニメ作品に関わるのは初めてと仰ってましたが、緊張はされてますか？」

「そう…ですね。今もう緊張で手汗がすごいです笑」

梅「うわホントじゃん…」

佐「手汗で逆に手が冷たくなってるけど！？笑」

「いやもう…普段こう言う舞台とか立つことなんてないんでね…。そこからもう緊張ですよ笑」

記「では監督なぜ今回江口さんを制作陣に？」

監「いやそれはもう熱意が凄かった。の一言に着きますね。普段の仕事の功績とか聴いてても思いましたけど実際、話してみたり、絵を見せてもらったりしたらこの人で間違いない！と思いましたね。」

「いやもうほんと恐縮です…」

記「では今回制作陣スタッフはキャストの皆様にも知らされてなかったという事ですが…。改めていかがでしたか？」

そして質疑応答が終わり、退場となった。

〜半年後〜
そしていよいよ最終回の仕事が終わった。

監「みんなお疲れ様。一緒に仕事出来てほんとに良かった。」

ス「お疲れ様でしたー！」

「監督…この前のお話の事なんですけど…」

監「答え決めてくれたかい？」

「ぜひまた監督の元で働かせてください！」

監「おっ！！！ということは！！？」

ス「ということは！！！？」

「皆さんこれからもよろしくお願いします！」

ス「いえーい！！！！」

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