番外編1 〇〇しないと出られない部屋 ページ26
〜神谷さんver〜
「えっと…???」
神「なんか閉じ込められたぽいね…?」
番組の企画と呼ばれ、スタジオに来てみるとセットは特に用意されておらず中央に机とその上には白い箱が置いてあった。
「とりあえず引いてみますか?」
神「そうだね…。」
そう恐る恐る紙を引いてみるとそこには
『お互いが尊敬している所7個あげてください。』
そう書かれていた。
「お互いが尊敬するところ…??」
神「えっいっぱいあるけど…」
そうまだ情報処理ができておらず固まっているとよく知っている声が聞こえてきた。
ナレ「これから15分以内にお互いが尊敬している所7個をスケッチブックに描いていただきます。15分立ったところでお互いに紹介しあってください。そうすればこの部屋から出られます。」
神「この声…カッキーだな!」
柿「そうです!じゃあ後ろも詰まってるのでどんどんやった行きましょう!!」
「これ対談の企画なんですよね!、、?」
柿「そーだよ!さぁさぁお二人さんスケッチブックに書いてください!」
「7個…また中途半な数字を笑」
神「確かにそうだね笑」
柿「7ってラッキーセブンって言うじゃないですか?だから7にしました!」
神「理由付けが雑!!!」
「でもさっき後が詰まってるって言ってましたけど他にもこの企画に参加される方がいらっしゃるんですか?」
柿「あれ?スタッフから聞いてない?Aちゃんは今日これから来るゲスト全員とこの企画やってもらうよ?」
「えっ!!!」
柿「普段本音をなかなか言わないAちゃんの本音が聞いてみたい!って言う声が多くてね!だからエネルギー配分間違えないように!」
「えっ…」
神「うわぁ…それは大変だねAちゃん…」
「神谷さん!そんな諦めたような目をしないでください!」
柿「じゃあそろそろ書けましたかね?お互い同時に発表と行きましょうか!」
そう声がかけられ、同時にスケッチブックをカメラに向けた。
柿「じゃあまずAちゃんから!」
「あっはい!!」
7個紹介をして次は神谷さんも発表をして行った。
神「そ…だから7個目はこれ仕事熱心!」
そう神谷さんが話し終わった直後鍵の開く音がスタジオ内に響いた。
神「あっ空いた!」
「これで神谷さん帰れますね笑」
神「ほんとだよ!!!でもAちゃんもこれから頑張ってね?さっきゲストの数聴いたら結構な人数いたから笑」
「あっはい笑頑張ります笑」
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チビチビ・むさし(プロフ) - リクエスト対応ありがとうございます! (2021年12月3日 21時) (レス) @page26 id: a1b8301d92 (このIDを非表示/違反報告)
チビチビ・むさし(プロフ) - リクエスト...(できれば!) ○○のしないと出られない部屋ですかね.. (2021年11月29日 21時) (レス) @page25 id: a1b8301d92 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - チビチビさん» わああっ!!ありがとうございます!年中ネタ切れ状態なのでいつでもリクエスお待ちしております!笑 (2021年9月25日 11時) (レス) id: 25b1f3f3f3 (このIDを非表示/違反報告)
チビチビ(プロフ) - 続編おめでとうございます! 江口兄妹は絶対美男美女 (2021年9月25日 9時) (レス) id: a1b8301d92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつき | 作成日時:2021年9月25日 1時