なんだその質問 ページ5
レイ ｢…おい……あのさ、お前。｣
A ｢な、なんだよ…｣
聞いていいのか…聞くべきなのか…！？
も、もしこの質問で女の言うことがバレたら、、いやいや…！それはいくら感の鋭い？レイでも流石にないだろ…。
いやいや…！でもありうるかm(ｳﾙｾｪ)
レイ ｢お前さ………
男のくせに可愛い顔してるよな。｣
A ｢は…お……？？｣←
レイ ｢いや、だから…顔。｣
聞こえとるわい。←
なんだってんだお前…急に絡んできたと思ったらそんなことってあるかよ( ˙-˙ )
レイ ｢ちっさい頃整形でもしたのか？｣
なんだその質問…こいつなんでそんなこと言い出して…もしかして俺の顔気にしててみてたのか…？
A ｢なんで男が整形するんだよw
それに俺元々親なんていねぇし。てか急になんでそんな質問してきたんだよ｣
言ってしまった…流石に質問してきた意味を聞くのは良くなかったか。
レイ ｢いや？お前の顔女みてーだなって思ったんだよ単純に。｣
でぇぇぇぇい！！！( 。∀ ﾟ)
言うたな！お前…言うたな！？
A ｢しっ失礼なやつだなお前は！
俺が女！？(´º∀º｀)ﾊｯ←←
そんなわけねーだろ！ばーか！！(必死)｣
レイ ｢ハハwwwお前必死すぎw
ま、お前が男だろーが女だろーが、俺はお前を独りなんかにしねーよ。お前は自ら独りになってるけどな。｣
その言葉を聞いた瞬間気持ちが暖かくなった。なんなんだよ…こいつ……。
レイ ｢じゃ、俺そろそろ外に戻るわ。
あ、あとそれからお前
顔真っ赤だぞw熱でもあんじゃねーの？
辛いんなら寝とけよ。｣
そう言ってアイツは部屋を出ていった。
｢アイツも優しいところあるんだな｣とか思ったり。
てか…
A ｢顔が赤いのは…てめぇのせいだわッ…///////｣
初めて貰った暖かい言葉はレイからのものだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
病瀬(プロフ) - ハナさんありがとうございます！これからも長々書いていくつもりなので気長に待っていてほしいです！ (2019年1月14日 2時) (
レス) id: 8080c83005 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 凄い……！続き楽しみにしてまーす！ (2019年1月13日 21時) (レス) id: 06338ad464 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：病瀬 | 作成日時：2019年1月13日 21時
