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3話 ページ3
まふまふside
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
あれ？
鍵が空いてない？
部屋の明かりは付いている…あ、そっか…
僕が邪魔なんだ。
ストン…
僕は玄関先の段差に座った。
今は20時。
暗い。
…はぁ…
「あんたなんて死ねばいいのよ！！」
この言葉、母が言った言葉
いや、あれは母なの？
お母さんなの？
お母さんはあんな人じゃない
なんで、変わってしまった？
性格が、顔が、目付きが、言葉遣いが
全てが変わった。
母親の全てが
あの手の温もりは？
あの時の手の温もりは？
「あったかいねぇ真冬〜」
『うん！あったかい！！お母さんの手あったかいよ！！』
この頃はまだ仲が良かったのに。
なんで？
いつから変わった？？
お父さんは前からだったな
言い合いしてたの。
僕が邪魔だったの。
父は前からだった。
僕が生まれた時からずっと。
僕のこと嫌ってたんだ。
…
眠い…
そう言って目を閉じた
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リンゴ飴@テス勉のため、低浮上(無浮上)(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいね。いい小説なのにもったいないです (2017年6月10日 23時) (
レス) id: 4578f14291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本田抹茶。 | 作成日時：2017年6月10日 21時
