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『あ帳』



上を見上げながら帳に反応するA





加茂「何故高専に呪霊がいる

"帳"も誰のものだ?」




A、伏黒、狗巻、加茂の前には特級呪霊の花御がいた






伏黒「多分その呪霊と組んでる呪詛師のです」



狗巻「ゲホッ」



『狗巻センパイ大丈夫?』


狗巻「しゃけ」




加茂「? 何か知っているのか?」



ーーー

五条「コイツら未登録の特級呪霊!!

しかも人間と組んでるっぽいんだよね〜」


絵に描いた呪霊2体を見せながら話す五条


『おおー!花のやつ似てる!

もうひとつの奴は知らんけど』



五条「でしょ〜僕最強だから絵も描けちゃうの

Aも襲われた呪霊の絵描いてないの?」



『描いたよ! じゃーん!!』

そう言ってAが見せたのはAを襲った呪霊である海馬とは似ても似つかなかった


五条「はははっ何それ!!

呪霊みたい!! イケメンって言ってなかったけ?」


Aの絵のあまりの下手さに腹を抱えて笑う五条



『呪霊なんですが』


ーーー



そんな2人の会話を思い出す伏黒



伏黒「以前五条先生とAを襲った特級呪霊だと思います

コイツのことだろ?」



Aに確認をする伏黒




『そーそーコイツ』



加茂「襲われたのか!? 特級呪霊に」



『ほんと 嫌になっちゃうよね』


Aはヘラヘラと笑いながら答えた



加茂「…軽いな」




伏黒「気にしないで下さい

それにしてもあの人の絵でも分かるものだな」






狗巻「ツナマヨ」



伏黒「そうですね

五条先生に連絡しましょう」


『おーそうだね!それが先だ

恵よろ』



人任せなAに少しだけイラッとする素振りを見せた伏黒どったがいつもの事だったためスルーした




加茂「ちょっ…と 待て

君達は彼が何を言っているのか」



『え?今それいる?』


伏黒「今そんなことどうでもいいでしょ

相手は"領域"を使うかもしれません

距離をとって五条先生の所まで後退ーー」




気付かぬ間に4人の方へ近付く花御



『恵っ!!』




伏黒「っ!!」


そして一瞬にして伏黒のスマホを破壊した



『あっ恵のスマホがぁ!』



伏黒「今はそんなことどうでもいいだろっ!」





狗巻「動くな」



狗巻の呪言により動きを止められる花御





その隙を見逃すことなくA、伏黒、加茂の3人は戦闘態勢に入る







『おっしゃ!!チャーンス!!』



誰よりも先に飛び出したのはAだった





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レモマカ(プロフ) - ああさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます!これからもお付き合い頂けると嬉しいです! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
レモマカ(プロフ) - いちきちゃんさん» 気付きませんでした!ありがとうございます! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - すみませんオ/リ/フ/ラ外し忘れてます… (11月17日 23時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 続編つくってくださり、ありがとうございます。これから完結するまでずっと読み続けます!なので、これからも体調に気をつけて更新頑張ってください!応援してます! (11月17日 4時) (レス) @page3 id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年11月16日 2時

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