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『わー何か来るね

それもザコじゃなさそうだよ』



狗巻「こんぶ」




"ザッザッザンッ"



段々と足音が近くなってきたかと思っていると木から顔を覗かせる呪霊




『コイツ エリアに放つって言ってたボス呪霊?』


狗巻「すじこ」




『それな 2級じゃないじゃん

(あのジジィこの呪霊を使って悠仁を殺す気だったのか?)



まぁ そんなこと今考えてもしょうがないか


センパイ離れてて私が祓う』



そう言い、狗巻の前へと立つA





狗巻「こんぶ!」




『大丈夫だよ これくらい』



Aが呪霊に近付き祓う構えをとる






その瞬間呪霊の首が落とされた





狗巻「しゃけ!」



『まってこれやったの私じゃない』


そう言い距離をとるA




狗巻「!!」




すると首が落とされた呪霊の後ろから特級呪霊 花御 が姿を現す





『(コイツあの海馬とか言う特級呪霊の仲間の...

恐らくこの呪力量からしてコイツも特級だろう

狗巻先輩を下がらせないと)




センパイ、一旦下がっ、』




花御「ЖЁЗМЖЕЛ」



『!!』



狗巻「しゃけ いくら 明太子」





『天元様の結界はどーしたのかな?


少なくともアンタ1人で来てないでしょ

仲間はどこ?』




花御「"アナタには知る必要のないことです"」



狗巻「!!」


『!!

(何これ...音では何言ってるか分かんないのに意味は理解できる)


気持ち悪っ』






花御「"桜花A アナタは私達の計画に邪魔な存在"」




『(私の名前を知ってる...)』







そして次の瞬間、樹木がもの凄いスピードでAと狗巻目掛けて襲いかかった









.



加茂「負けるわけにはいかないのだ!!」




"ドドドドド"




加茂と伏黒が対戦していると突如建物の奥から樹木が勢い良く現れる





伏黒 加茂「「なっ」」





加茂「なんだこれは!!」




すると伏黒が屋根を走る人影に気付く





伏黒「!!



Aと狗巻先輩!?」








狗巻「逃 げ ろ」







狗巻先輩の呪言により走り出す伏黒と加茂



2人がその場から逃げた瞬間樹木が地面に刺さる






『このままあの2人と合流しよ』




走りながら狗巻に話しかけるA




狗巻「しゃけ」








『(クソ さっきから木が邪魔で呪霊に近付けない


相手は特級

狗巻先輩が呪言を使ってしまったら恐らく反動が大きい

だから先輩とあの呪霊の戦闘は避けたい


早くあの2人と合流して隙を作ってもらい、私が祓うしかない)』






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レモマカ(プロフ) - ああさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます!これからもお付き合い頂けると嬉しいです! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
レモマカ(プロフ) - いちきちゃんさん» 気付きませんでした!ありがとうございます! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - すみませんオ/リ/フ/ラ外し忘れてます… (11月17日 23時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 続編つくってくださり、ありがとうございます。これから完結するまでずっと読み続けます!なので、これからも体調に気をつけて更新頑張ってください!応援してます! (11月17日 4時) (レス) @page3 id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年11月16日 2時

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