伏黒の幼馴染は最狂でした2

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三輪｢...アレ!?｣







真希｢いい刀持ってんじゃん｣




そう言い三輪の刀を突き出す真希






三輪｢(太刀取り...)




返して？｣









その二人の様子を木の上から見るカラス
















冥冥｢フフフ

面白い子じゃないか

さっさと2級にでも上げてやればいいのに｣






団体戦の様子を学長や教員が別室で観覧していた






五条｢僕もそう思ってるんだけどさー

禪院家が邪魔してるくさいんだよね

素直に手の平返して認めてやりゃいいのにさ｣




冥冥｢フフッ 金以外のしがらみは理解できないな｣





五条｢相変わらずの守銭奴ね




それよりさっきから悠仁とA周りの映像切れるね


Aの方なんて殆ど映らなくなってきたし｣





冥冥｢動物は気まぐれだからね

視覚を共有するのは疲れるし｣





五条｢えー本当かなぁ

ぶっちゃけ冥さんってどっち側？｣





冥冥｢どっち？ 私は金の味方だよ


金に換えられないモノには価値はないからね

なにせ金に換えられないんだから｣






五条｢いくら積んだんだか｣


歌姫｢？｣




態とらしくある人物に聞こえるよう大きな声で言う五条







楽巌寺｢...｣












五条｢(悠仁は大方予想ついてたけど まさかAまでねぇ

邪魔が入らないようにAにもなんかするつもりか？


何を企んでるか知らないけど

Aをどうこうできると思ったらとんだ誤算だ

それにもう簡単にどうこうされる悠仁じゃないんだよ)｣









"ボッ"





五条｢おっ 動いたね｣




呪符が赤く燃え上がる








五条｢1対1かあ

皆ゲームに興味なさ過ぎじゃない？｣



歌姫｢なんで仲良くできないのかしら｣



五条｢歌姫に似たんでしょ｣



歌姫｢私はアンタだけよ｣













ちなみに祓ったのはパンダ






パンダ｢ラッキ｣







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