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五条「とりあえずここは好きに使っていいよ」




虎杖「おー!!広い広い!!」



学長との面談が無事に終わり、部屋へと案内される





五条「二 三年は今出払ってるけど

ま すぐ会えると思うよ

人数少ないし」





早速壁に女の人のポスターを貼る虎杖




五条「でも別に悠仁が戦う必要なくない?

宿儺の指は、僕や伏黒とAが取ってくるから

君はここで待ってればいいじゃん」




虎杖「いい!やるったらやる!!

グータラしてる俺にボロボロの伏黒が指届ける絵面はウケるけどな」



五条「確かに」




虎杖「あ でも、Aがボロボロになって帰って来るのは見たくねーな

可愛い子が苦しんでのは嫌だからな」



五条「ははっAは大丈夫でしょ」





虎杖「…そーいや宿儺もAのことなんか言ってたけど

Aって強いの?」




五条「あの子は他の子とレベルが違うよ」



虎杖「へー人って見かけによらないんだな

ちっこいから弱そう」



五条「ま!僕には及ばないけどね!


それに君が戦わないなんてことはあり得ないんだけどね」



たはーと笑う五条




虎杖「あっ!! 試したな!!」




五条「そんなに簡単に見つかるなら、とっくに全部見つけてるっちゅー話

気配が大きすぎるモノ
息をひそめているモノ
既に呪霊に取り込まれているモノ

”探す”ということに関してこれ程面倒なものはない

でも今は君がいる」



虎杖を指さす五条先生



五条「君の中の宿儺が

力を取り戻すために指の在り処を教えてくれる」



虎杖「…」



五条「君は器であると同時にレーダーでもあるわけだ

現場にいないと始まらない」



虎杖「そんな親切かぁ?コイツ」



五条「そこはWIN WINの関係が築けると思う」



2人は虎杖の部屋を出る





伏黒「げ 隣かよ

空室なんて他にいくらでもあったでしょ」




虎杖「おっ伏黒!

今度こそ元気そうだな!!」



五条「だって賑やかな方がいいでしょう?

よかれと思って」



伏黒「授業と任務で充分です

ありがた迷惑」




『んー恵どしたん?

お、悠仁と五条せんせーじゃん』




伏黒の部屋からひょっこりと顔を出すA



その姿はダボダボのTシャツという部屋着らしき服装に髪は少し崩れていてあくびをしており、明らかに寝起きという様子







虎杖「え 、えええっ!

伏黒オマエ裏切りやがったな!!」

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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇‍♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時

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