伏黒の幼馴染は最狂でした

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Aside



恵を待っている間暇になったのでポケットからスマホを取り出し適当にスクロールをする




すると近づいてくる影が複数視界に入る



わ、これ私の方来てる？

私可愛いからな←



こんな可愛い子1人にしてないで恵早く帰ってこいよ！





男1「おねえーさん！今1人？」


近付いてきたと思った男は案の定話しかけてきた



『…』



男2「お姉さん聞こえてるー？おーい」



聞こえてます

聞こえている上での無視です



とっとと消えてくれ



男3「お姉さん聞こえてるでしょ？

無視は酷いよ〜」


そう言い男は肩に触れようとしてきたので払い除ける



男3「やっぱ聞こえてるじゃん！」



『触らないでもらえます？』


態とらしく笑顔を作り答える




男4「わ！やっべマジで可愛いじゃん」



知ってるー←




男5「さっきの男が居て話しかけられなかったからなー

お姉さん1人になってラッキー」



私はアンラッキー



男1「お姉さん俺らと遊び行こうよ

あんな男ほっといてさ！」



『あなた達みたいな人と遊ぶほど暇してないので』


作り笑顔を貼り付けたまま話す



男2「ちょーっとだけだからさ？ね？」


『執拗い男は嫌われますよ？』



男4「お姉さん言うねー」




男達は目を合わせ相槌を打つ


男3「いてててて、」


すると次の瞬間腹を抑えてしゃがみこむ



男4「おい！大丈夫か！？」



男3「さっきそこの女に押された場所が痛てぇ」



いや私が払ったの手なんですけど



男5「お姉さんどーしてくれんの？」




騒ぐ男共に周りの人達も何事かと視線が集まる














『騒ぎを起こすのも嫌なんで場所変えましょうか』






私の言葉にニヤニヤする男達






男1「そうだよな

俺達いい所知ってるからそこ行こうか」




そう言い、人気のない路地裏の方へと案内される







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