伏黒の幼馴染は最狂でした

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Aside


『今日は任務が休みじゃー!!』



今日は久しぶりに任務がないから遊びに行こうと思う


まじ何日ぶりの休日だよ


ドブラックだからな 呪術師は


人手不足過ぎなんだよねー






そんな事を考えながら私はある人物の部屋へと向かう






『のーばーらちゃーん！あーそぼっ！』



その人物は寝起きなのかまだ眠そうな表情でドアから顔を出す


釘崎「何よ...朝から元気ね。A今日任務休みなの？」


『そ！だから私と遊び行かない？』


釘崎「珍しいわね

でも私、今日任務なのよね」



『マジ？』


釘崎「マジ」



『えええ！野薔薇と遊び行くの楽しみにしてたのに！』



釘崎「私だってあんたと遊び行きたかったわよ」






『任務サボっちゃう？』




釘崎「じゃあAがちゃちゃっと終わらせて来てくれる？」



『それはムリ

貴重な休みだもん』



釘崎「迷わず拒否したわね」


『当たり前！

じゃあまた今度遊び行こうね』




釘崎「切り替え早すぎない!?本当に私と遊びたかったんでしょうね!?」



『本当だよ！

でも任務変わるのは嫌だから諦めた』



釘崎「...まあいいわ

また今度一緒に買い物行きましょ」



『ういー！

じゃあ任務頑張ってね〜』



野薔薇の部屋を出ると、次の人物の部屋へと向かう





目的の部屋に到着すると、自分の部屋かのようにいつも通り入る


その部屋の住人はまだ布団にくるまって寝ているようだった



私はそんな事お構い無しに寝ている人物の上へとダイブする


『恵ちゃーん！朝だよー！』


伏黒「ｸﾞｯ」



『え今めっちゃ変な声してたけど大丈夫？』



伏黒「オメェのせいだろーが！」


見に角を立てて怒る恵





『まあまあそんな事は置いといて

私と買い物行かない？』



伏黒「今日任務休みなのか」



『そーなの!!

...えまさか恵も任務とか言う？』



伏黒「も？...俺は休みだ」



『マジ!!やったー!!

どこ行く!?』



伏黒「まだ行くとは言ってない」



『いいじゃん行こーよー！

折角の休みなんだから出掛けようよ!!』



恵の腕を引っ張り無理矢理起こそうとする



伏黒「折角の休みだから休むべきだろ

オマエも寝ろ」


そう言い私が寝るスペースを空け入れと言うかのように布団を捲る



『えなーにー恵ちゃん誘ってる？』




伏黒「っちげーよ!!いつも勝手に入ってくるだろうが!!」



怒ってるのか照れてるのか分からないが林檎のように顔を赤く染める恵

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