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五条「お二人さんこれ遊びじゃないんだけど

何優雅に映画観てんのさ」



Aと2人で映画を観ていたら

暫くして五条先生もやって来た





虎杖「お!五条先生!」

『やっほー』



五条「てか悠仁は兎も角、何でAもいるの?サボり?」


『失礼だな!

私は悠仁の成長ぶりを見に来ただけだよ!』



五条「その割には楽しんでない?」


ほらとAが持っているコーラやポテチを指す五条先生




『これは...



悠仁の』




良くこの状況で嘘つけたなこの人!!


しかも俺に罪擦り付けたよ...


俺の手にもコーラとポテチあるんだからどう見ても俺のじゃないでしょ!



それにあなたの口の周りにポテチの粉付いてるからね!?




五条先生も流石に怒るんじゃ...








五条「Aが言うならそっかー!」




甘すぎだろっ!!








五条「ま それは置いといて

悠仁 任務だよ」



虎杖「お」


『おー悠仁頑張って!』



虎杖「おう!

五条先生も一緒に行くの?」




五条「今回僕は引率できなくてね

でも安心して 信頼できる後輩を呼んだから」




虎杖「?」


五条先生の後輩?


『はっ!もしかして!!』



Aはその人物が分かっているような反応を見せる



五条「ふっふっふ じゃあ早速その人物がいる場所へ行こうか」



虎杖「うすっ」


『はーいはーい!私も着いてく!!』



五条「Aはこの後また任務あるでしょ」


『大丈夫!その後輩に会ったら私も直ぐに戻るから!』


五条「これから行く場所、神奈川だよ?

Aの任務場所から離れてるからもう直ぐ出ないと間に合わないでしょ」



『だーいジョーブだって!五条せんせーが瞬間移動で連れてってよ』


五条「それだと僕が二度手間じゃん」


『ねえ 良いでしょ?おねがーい』



顔の前で両手を合わせ上目遣いで五条先生にお願いをするA



コイツ...自分が可愛いの分かっててやってるのか!?




五条「そんな可愛い顔してお願いしたらオッケーすると思ってる?」


『そっか、そうだよね...

五条せんせーに迷惑かけちゃうもんね』


五条「え、いやー別に迷惑ってわけでは...」


目をウルウルとさせヘコむ素振りを見せるA


虎杖「...」




『もう五条せんせーに頼るのはやめた方がいいよね

今まで我儘ばかりでごめんね』



遂にはポロリと涙が流れた

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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇‍♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時

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