38 ページ38
五条「アンタらがしょーもない地位や伝統のために、塞き止めていた力の波が
もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ
これからの世代は”特級”なんて物差しじゃ測れない
牙を剥くのが僕だけだと思ってんなら、痛い目見るよおじいちゃん!!
Aなんて良い例だ
おじいちゃんも分かってんでしょ Aの実力」
楽巌寺「少しお喋りが過ぎるの」
五条「おー怖!!
言いたいことも言ったから退散しよーっと」
そう言い部屋を出て行く
が、言い忘れていたことがあったのか踵を返しドアからひょっこりと顔をだす
五条「あ 夜蛾学長は2時間位でくるよー
じゃーねー」
三輪「2時間!?」
楽巌寺「フーッ
三輪 茶を買うてきてくれ」
三輪「はい!!
(追いつけたら一緒に写真撮ってもらおう)」
.
虎杖side
『よ！悠仁久しぶり！』
虎杖「Aじゃん！」
いつも通り映画を観る訓練をしてたらひょこっとAが現れる
手には呪骸もいるが突然話しかけられても一定の呪力を流すことができるようになり、殴られることは減った
『頑張ってるみたいだね
五条せんせーが読み込み早いって褒めてたよ！』
虎杖「まじ！五条先生に褒められるのは嬉しいなあ」
俺って褒められて伸びるタイプだからさ！
虎杖「てかどうしたの？
何か用事？」
ここに来ることは珍しいから何か理由があるのかな
『いやー本当はもっと早く来たかったんだけどさ
任務が立て込んでて中々来れなくて
元気そうで良かったよ！』
虎杖「やっぱ特級って大変？」
『んーまあ大変じゃないって言ったら嘘になる
あのバカせんせーも私に任務押し付けてこなきゃちょっとは楽になるんだけどなあ』
バカせんせーってまさか五条先生のことかな
虎杖「やっぱ大変なんだな
でもAも元気そうで良かったよ！
伏黒と釘崎も元気そ？」
『元気元気！
あでもこの前恵またボコボコになってたよ』
ニコニコしながら言うA
笑顔で言うことか...？
虎杖「それ元気って言うの？」
『今は元気！』
虎杖「...なら良いけど」
『私も映画観てこーっと
コーラとポテチある？』
虎杖「やっぱ映画にはコーラとポテチだよな！」
Aにコーラとポテチを渡す
『当たり前じゃん！
コレないと始まんないっしょ！』
虎杖「A分かってんなー！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 542人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました！ ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (
レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レモマカ | 作成日時：2023年10月28日 0時
