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東堂「益々気に入ったぞA

...少々小さいが」



頭からつま先まで目を通す東堂




『何が?ねぇ何が?』




東堂「胸が小さいのは気にしないが

タッパとケツはデカい方がイイぞ」




『何何?半殺しにされたいって?

おっけ!任せて!』




腕捲りをしながら東堂に近づくA




伏黒「...おいその辺にしとけ」


だが伏黒に腕を引っ張られ止められる



パンダ「半分以上東堂が悪いが、Aも張り合おうとするな」


狗巻「しゃけしゃけ」





『だってえ!コイツムカつく!』


東堂「この俺に興味を持ってくれたようで嬉しいよA」



『どう解釈したらそうなるの?』




東堂「照れるなよ」




『やっぱもう1発だけでいいから殴ってい?』


伏黒「やめとけって言ってんだろ」







.



その頃ーー


楽巌寺「夜蛾はまだかのぉ

老い先短い年寄りの時間は高くつくぞ」




ガラッとドアが開く



五条「夜蛾学長はしばらく来ないよ

嘘のスケジュールを伝えてあるからね
(伊地知を脅して)」




五条はドフッとソファへと腰掛ける





五条「その節はどーも」



楽巌寺「はて その節とは」




五条「とぼけるなよジジィ

虎杖悠仁のことだ


保守派筆頭のアンタも1枚噛んでんだろ」




楽巌寺「やれやれ 最近の若者は

敬語もろくに使えんのか」



五条「ハナから敬う気がねーんだよ

最近の老人は主語がデカくて参るよ ホント」




三輪「ちょっと


これは問題行動ですよ

然るべき所に報告させてもらいますからね


(ヤッベー!!生五条悟!!生五条悟だ!!
Aちゃんは一緒じゃないのかな!?Aちゃんにも会ってみたかったー!!)」




五条「ご自由に

こっちも長話する気はないよ」



三輪「(喋っちった!!喋っちった!!)」




五条「昨晩 僕とAが未登録の特級呪霊2体に襲われた」



楽巌寺「!

それは災難じゃったの」




五条「勘違いすんなよ

僕とAにとっては、町でアンケート取らされた位のハプニングさ」



三輪「(くぅぅ〜カッッケェー!!)」



五条「僕を襲った呪霊もAを襲った呪霊も意思疎通が図れたし、同等級の仲間もまだいるだろう

敵さんだけじゃない

秤に乙骨、A、そっちの東堂

生徒のレベルも近年急激に上がってる


去年の夏油傑の一件

そして現れた宿儺の器」



楽巌寺「何が言いたい」



五条「分かんないか」


ククッと笑みを浮かべる五条

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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇‍♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時

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