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五条side
僕とAを嫉妬の光を帯びた目つきで見ていた恵
五条「ははっわっかりやすー」
『何が？』
当の本人はそれに気付いてない様子だった
五条「いやー恵も大変だなって思って」
『あー2年生と訓練だもんね
真希さんも容赦ないからなー 恵大丈夫かな』
全然的外れなことを言うA
この子が恵の想いに気付く時が来る日があるのだろうか
...同情するよ恵
『で、話って何？』
五条「あーそうだったね！本題に移ろう！
昨日、未登録の特級に襲われた」
あの火山頭の呪霊は誰か言われて来たと僕は考えている
だとすれば、特級であるAを襲わせることも考えられるため事前に話しておく必要があると思ってAを呼んだ
するとAは驚く素振りを見せることもなく
『えー五条せんせーも？』
と発した
五条「も？」
『いやー私も昨日未登録の特級に襲われてさー』
と、呑気に話を進めるA
本当にこの子は...
五条「何で直ぐに僕に報告しなかったの」
『まさか祓い損ねたのバレてる？
ごめんなさい、首チョンパして情報聞き出そうとしてる時に別の呪霊が来てソイツ持ってかれちゃった』
五条「ははっ僕と似たようなパターンでウケる」
『え！五条せんせーも祓い損ねたの!?』
五条「まあねー」
『じゃあ私の事言えないじゃん！』
五条「違うよ。僕はそれが言いたかったんじゃなくて、何で襲われた事を直ぐに報告しなかったのかって聞いてるの」
『ああ、そっちか
だって別に大した事じゃなかったし、眠かったから後でいいかなって
...でもちゃんと今日言おうとしてたんだよ！』
Aも話があるってのはこの事だったのか
それにしても特級に襲われて大した事ない、か
本当にこの子はどこまで成長するんだか
『あ、でもねでもね
その呪霊が結構なイケメンでさー
首チョンパするの心苦しかったんだよ』
五条「えー僕よりカッコよかったの？」
『いやー五条せんせーには負けるわ
せんせーは私の出会った中で2番目にカッコイイから』
五条「え！僕が1番じゃないの!?」
『逆にどっからその自信が出てくるの？』
五条「誰さ誰さ！僕より上のいけ好かない奴は！」
『恵』
五条「お前ら早く付き合えよ」
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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました！ ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (
レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモマカ | 作成日時：2023年10月28日 0時
