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Aside
海馬「...」
『無視？
私を殺すと何かいいことでもあるの？
...早く言わないと祓うよ？
言っても祓うけど！』
海馬「...っ、」
『！』
ドス
パキパキパキ
私と海馬の間に何かが落ちたと思った瞬間
凄まじい勢いで成長する植物
フワッ
そして地面からはたくさんの花が咲く
『わーお花だあ』
って、これ術式だよね？
あっぶなー戦意が削がれる
補佐「Aさん！遅いので迎え来ちゃいました
って、何です？このお花畑綺麗ですね！」
『来ちゃだめ！』
補佐「え？
ぎゃああああっ！」
と、その瞬間お花畑を作り出したであろう呪霊が補佐監督の足を幹で掴み高く投げ飛ばす
私はすぐさまその幹を蹴りで壊し、補佐監督をキャッチして着地する
補佐「し、死ぬかと思った...」
その間に花の呪霊は海馬の首を脇に抱えて逃げる
『あっラグビーかよ！ヘイ パスパス！』
追いかけようとした時には気配が消えていた
気配を消すのが上手いな
海馬より面倒くさそうな呪霊
きっと花の呪霊も未登録の特級だろう
『ふふっ面白くなってきた』
補佐「Aさんっ、私が無駄な行動をしたばかりにあの呪霊を取り逃してしまいましたっ
ほんっとうにすみませんっ」
ペコペコと謝る補佐監督
『えー別にいいよ そんな謝らなくても
遅い私を心配して迎え来てくれたんでしょ？ありがとうね
怪我はなかった？』
補佐「は、はいっ！
(天使だあああ)」
.
目的の任務を終えて補佐監督が待つ車へと戻る
『よーし任務完了！』
補佐「相変わらず早いですね...」
『まあ1級だったしね』
補佐「...
この後どうしますか？」
『どうしよっかなー』
もう遅いし悠仁のとこ行くのは明日でいいかなー
すると、私のスマホが振動する
『電話だ、こんな遅くにかけてくる非常識なやつ誰だよ』
画面に映る名前を見て拒否の方へスライドする
補佐「出なくていいんですか？」
『うん大丈夫、非常識な奴だったから』
どうせ任務押し付けてくるだけだろうし
補佐「緊急の任務なんじゃ...
誰からだったんですか？」
『五条せんせー』
補佐「...あの人にその対応できるAさんを尊敬します」
『あの人だからだよ
私もう眠いから高専戻る！』
補佐「...分かりました」
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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました！ ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (
レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモマカ | 作成日時：2023年10月28日 0時
