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『恵も次投げてもらえば?』


パンダに投げれるのが飽きたAは伏黒の方へと駆け寄る



伏黒「俺はいい」


『なんで?楽しいよ?

ね、パンダ先輩!』



パンダ「俺は楽しくなかったぞ

A全部受け身とるからな、やり甲斐がない」




『ははっ私体術もいけるからなー』




ーーー

その頃…


虎杖「呪力を使う時は常にブチ切れてなきゃいけねーのか!!

確かに伏黒もいつもキレ気味だったかも!!」



五条「違ウヨ」


ーーー




伏黒「(キュピーン)」


頬に青筋を立てどこかに視線をやる伏黒



真希「どうした?」


伏黒「今…とてもイラッとしました」


真希「あ゛?」


伏黒の発言に少し切れ気味の真希



伏黒「いや 先輩じゃなくて」


『え私!?』



伏黒「確かにAの何でもできる発言にはムカついたけど、今のは違う」




『ムカついてんじゃん…』



真希「交流会まで一月半

ボサボサしてんなよ」



『ん?』



真希「次オマエも長いの試してみろよ」


そう言い、真希は自分の持っていた武器を伏黒へと投げ渡す



それを伏黒は軽々と受け取る


伏黒「…意外としっくりきますね」




『恵交流会出るの?』



真希「あ?何言ってんだ?

オマエも出るだろーが」




『ん?私も?』


何も状況を把握できていない様子のA




真希「今回は3年が停学中で人数足んねぇから1年も出ろつったろ」






Aが困惑するのも無理ない





なぜならーー






『いや 初耳なんですけど』





Aは交流会の話を初めて耳にするからだ







伏黒「...そういえば、Aあの時五条先生に呼ばれていませんでしたね」



真希「そうだったか?」


『私の存在感...』



パンダ「俺は恵か野薔薇が伝えてくれると思ってたぞ」



狗巻「しゃけ」





釘崎「私最近Aと会えてなかったもの

伏黒が言ってると思ったわ」




伏黒「いや俺も最近会ってなかったし

釘崎かパンダ先輩が言ってるものかと」




『皆人任せすぎん?』




パンダ「ま、って事だからヨロシク」




真希「オマエには期待してるぞ」



狗巻「ツナマヨ!」



釘崎「Aが特級って聞いた時には驚いたけど頼りにしてるわよ!」



伏黒「頑張れ」





『私に伝えてなかった件濁すのやめない?

そして何の説明も無しに期待されるのは荷が重すぎるんだけど』






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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇‍♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時

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