26 ページ26
.
ガラスの中の氷がカランと音を立てて動く
漏瑚「五条悟 やはり我々が束になっても殺せんか」
夏油「ヒラヒラ逃げられるか、最悪 君達全員祓われる
”殺す”より”封印する”に心血を注ぐそとをオススメするよ」
漏瑚「封印? その手立ては?」
夏油「特急呪物”獄門疆”を使う」
?「…」
.
バイトの男side
俺は今からバイトをばっくれる
昔から責任感は強い方だった
給料も全部4人の義妹を大学に通わせるために貯金している
そんな俺でも抗えない生存本能
あのテーブルに近づけば死ぬ!!
.
Noside
漏瑚「獄門疆…?
持っているのか!!あの忌み物を!!」
ポッポーっと頭の火山を噴火させる漏瑚
夏油「漏瑚、興奮するな 暑くなる」
「5番全然注文しねぇな、1人でテーブル席だし
誰か急かしてこいよ」
「すみません店長
俺 辞めます」
と、走り去って店を出ていく男、
「えっはぁ!?
おい!!ちょっと待てよ!!」
「私いきます?」
「もういいよ…」
冷房ついてるよな…と手で自信を扇ぎながら夏油達のいるテーブルへと近づくこの店の店長
「お客様 ご注文はお決まりで
すか?」
その瞬間、全身が燃え上がり、
「きゃあああぁああぁ」
周りの店員や客が騒ぎ始める
夏油「あまり騒ぎを起こさないでほしいな」
漏瑚「これでいいだろう」
クンッと二本指を立てると店員や客が次々と燃え上がる
夏油「高い店にしなくて良かったよ」
煙を払いながら言う夏油
漏瑚「夏油 儂は宿儺の指何本分の強さだ?」
夏油「甘く見積もって、8 9本分ってとこかな」
漏瑚「充分
獄門疆を儂にくれ!!蒐集に加える
その代わり
五条悟は儂が殺す」
?「では俺が桜花Aを殺してやろう」
男が再び口を開く
夏油「ふっいいけど…宿儺の指7 8本分程度の君が勝てるかな」
?「いいから黙って見てろ」
夏油「はいはい、分かったよ」
.
542人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時