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伊地知「我々の”窓”が呪胎を確認したのが3時間程前

避難誘導 9割の時点で現場の判断により施設を閉鎖

”受刑在院者第二校舎”

5名の在院者が現在もそこに呪胎と共に取り残されており

呪胎が変態を遂げるタイプの場合、特級に相当する呪霊に成ると予想されます」




伏黒・釘崎「「(特級…!!)」」



虎杖「なぁなぁ
俺 特級とかまだイマイチ分かってねぇんだけど」



釘崎が呆れたが表情をみせる




バカにも分かるようにと、伊地知が説明する





伏黒「本来 呪霊と同等級の術師が任務に当たるんだ

今日の場合だと五条先生とかAとかな」





釘崎「ちょっと待って!?Aって特級だったの!?」



伏黒「ああ言ってなかったか?」



釘崎「聞いてないわよ!

ちっこいから弱そうとか見た目で判断してた私が恥ずかしいわ!どうしてくれんのよ!!

てかなんでAも言わないのよ!」



伏黒「知らねぇよ…」



虎杖「強いとは聞いてたけど特級だったんだな


で そのAと五条先生は?」



伏黒「2人とも出張中

そもそも高専でブラブラしてていい人材じゃないんだよ」


出張の話が出る度嫌嫌と駄々をこねるAを思い出しながら言う伏黒



伊地知「この業界は人手不足が常

手に余る任務を請け負うことは多々あります

ただ今回は緊急事態で異常事態です


「絶対に戦わないこと」


特級と会敵した時の選択肢は「逃げる」か「死 ぬ」かです


自分の恐怖には素直に従ってください

君達の任務はあくまで生存者の確認と救出であることを忘れずに」





「あの あの!!

正は息子の正は大丈夫なんでしょうか」



伊地知「面会に来ていた保護者です


何者かによって施設内に毒物が撒かれた可能性があります

現時点でこれ以上のことは申し上げられません」



「そんな…」








虎杖「伏黒 釘崎」



虎杖に名前を呼ばれ、そちらに視線を向ける2人







虎杖「助けるぞ」







釘崎「当然」

伏黒「…」







伊地知「”帳”を下ろします お気をつけて

「闇より出でて闇より深く その穢れを禊ぎ祓え」」




”ドドドド”



虎杖「夜になってく!」



伏黒「”帳”

今回は住宅地が近いからな

外から俺たちを隠す結界だ」




釘崎「無知め」







伏黒「”玉犬”

呪いが近づいたらコイツが教えてくれる」


影から式神が現れる




頼りにしてるぞーと玉犬の頭を撫でる虎杖











伏黒「行くぞ」

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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇‍♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時

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