伏黒の幼馴染は最狂でした

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「ちょっといいですかー

自分こういう者ですけど

お姉さんモデルの仕事とか興味ない？」


「急いでるんで…」



「話だけでもぉ〜」



”ガッ”



スカウト?してる人の肩を掴み、止める女の子



？「ちょっとあんた


私は？」




「(ワタシハ!??)」




？「モデルよモデル

私はどうだって聞いてんの」




「いや…あの今急いでるんで」



？「何だコラ逃げんなや ハッキリ言えや」



虎杖「俺達今からアレに話しかけんの？



ちょっと恥ずかしいなあ」



そう言う虎杖には2018という文字のサングラスとポップコーンやクレープが握られている




『んねーちょっと一旦離れとく？仲間だと思われたらうちらまで笑いものだよ？』



そう言うAにはピカピカと光るサングラスに大きいキャンディやクレープが握られている




伏黒「…オメェらもだよ」


人のことを言えない2人にイラッとする伏黒





五条「おーいコッチコッチ」





.


釘崎side


五条「そんじゃ、あらためて」




釘崎「釘崎野薔薇

喜べ男子紅一点よ」



伏黒「(ウザ…)」





虎杖「俺 虎杖悠仁、仙台から」


伏黒「伏黒恵」


『私 桜花A！女の子が増えて嬉しい！よろしく！』




じとーっと3人を見る



見るからにイモ臭い…

絶対ガキの頃ハナクソ食ってたタイプね




名前だけって…私偉そうな男って無理

きっと重油まみれのカモメに火をつけたりするんだわ




顔は…まあ可愛いけど、見るからにバカそうね

それにちっこいから呪霊になんて直ぐにやられそうね

よく呪術師やってられるわね、メンタルが強いのかしら





はーあ、と思わずため息が出る


釘崎「私ってつくづく環境に恵まれないのね」



虎杖「人の顔みてため息ついてる」



『絶対チビって思われた』←



伏黒「？実際そうだろ」




『うっさいウニ頭』


ギロッと伏黒を睨みつけ、背中を抓るA




伏黒「いっ、


…これからどっか行くんですか？」




五条「フッフッフ せっかく1年が4人揃ったんだ

しかもその内2人はおのぼりさんときてる


行くでしょ東京観光」




”ニパｱｱアアアア”


五条先生の言葉に眼を輝かせる3人




伏黒「え゛」



釘崎「TDL TDL行きたい!!」


虎杖「バッカTDLは千葉だろ!!中華街にしよ先生!!」


釘崎「中華街だって横浜だろ!!」


虎杖「横浜は東京だろ!!」




『じゃあね私はー

USJ行きたい!!』



虎杖・釘崎「「USJは大阪だろーが！」」






『…え。』





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