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伏黒「るせーな、何をだよ」
虎杖「彼女がいるなんて俺に一言も言ってねえじゃねーか!
しかもっ…相手はこんな可愛い子で…」
伏黒「あ?彼女なんていねーよ」
虎杖「え?Aと付き合ってねえの?」
伏黒「なんでそーなってんだよ」
虎杖「だってAが伏黒の部屋から」
五条「Aと恵は幼馴染なんだよ」
虎杖「そーだったの!?」
『ははっなに悠仁
私と恵が付き合ってると思ったの?』
虎杖「寝起き姿で男の部屋から出てきたら誰だって思うだろ!」
『何その考えウケるね』
伏黒「何もウケねーよ
Aも任務帰って来て直ぐ俺のとこ来て寝んのやめろよ」
『いいじゃん別に
恵が居ると心地よくて直ぐ寝れるんだもん』
伏黒「…」
手で口を抑えAから目線を外す伏黒
虎杖「…A、簡単に男にそーゆー事言わねえ方がいいぞ」
『?なんで?』
虎杖「何でって…そのー」
『?』
五条「まっ!!いいっしょ!!」
伏黒・虎杖「「(良くない…)」」
五条「それより明日はお出かけだよ!
4人目の1年生を迎えに行きます」
.
虎杖「1年がたった4人って少な過ぎね?」
伏黒「じゃあオマエ今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」
虎杖「…ねぇな」
アイスを咥えながら考える素振りを見せ、答える虎杖
伏黒「それだけマイノリティなんだよ 呪術師は」
『そのおかげで任務が減らない…』
伏黒「…」
虎杖「…大変なんだな
っていうか俺が4人目って言ってなかった?」
『入学は随分前に決まってたらしいよ〜』
伏黒「こういう学校だしな
何かしら事情があんだろ」
五条「おまたせー
おっ
制服間に合ったんだね」
虎杖「おうっピッタシ
でも伏黒とAと微妙に違ぇんだな
パーカーついてるし」
五条「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね」
虎杖「え 俺そんな希望出してねぇけど」
五条「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」
虎杖「…まいいか、気に入ってるし」
伏黒「気をつけろ五条先生こういうところあるぞ
それより、なんで原宿集合なんですか?」
五条「本人がここがいいって」
虎杖「アレ食いたい!!ポップコーン!!」
『私クレープ食べたい!』
虎杖「おし!A行くぞ!」
『おー!』
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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時