伏黒の幼馴染は最狂でした

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伏黒「百葉箱！？

そんな所に特級呪物保管するとか馬鹿過ぎるでしょ」





五条【「アハハ

でもおかげで回収も楽でしょ」】











ーー 宮城県仙台市 杉沢第三高校 ーー





記録―――2018年6月













伏黒「…ないですよ」




五条【「え？」】









伏黒「百葉箱、空っぽです」







百葉箱を開けるとそこはもぬけの殻だった









五条【「マジで？ウケるね」】


夜のお散歩かな〜とふざけて言う電話の相手




伏黒「ぶん殴りますよ…」




五条【「それ、回収するまで帰ってきちゃった駄目だから」】



そう言い終わると電話を切られる







今度マジで殴ろう。








回収するまで帰ってくるなって…。


ったく、どこにあるんだよ。








1人で探す気にもならなくて俺はもう一度スマホをタップし、ある人物に電話をかける









【『お、どしたー？例のやつ見つかった？』】



3コールもしないうちに出るその人物





伏黒「どっか消えた」




【『え、マジ？ウケんね』】




どっかの誰かさんと同じような返しに再びぶん殴りたくなる衝動に駆られる





伏黒「…A、今日、任務休みの日だろ。一緒に探しに来てくれ」





【『え、無理。今溜まってるドラマ観んので忙しい
じゃ、頑張って！』】



強引に電話を切ったA






あいつら2人とも殴ろう








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▶︎設定

名前➤桜花A (さくらばなA)

学年➤1年生

術式➤ 無限呪術

内容は小説内で説明

階級➤小説内で出てきます

その他➤伏黒と幼馴染








以上のことの事が大丈夫でしたらこのまま読んで下さると幸いです。

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