天童覚:廃校で肝試し ページ28
廃校になった小学校にある、大きな鏡を深夜2時に見ると怪奇現象が起きるって聞いて夏休みに英太君と太一と俺の3人で行ってみた
その学校は山奥にある古い木造校舎で、いかにも廃校っていう感じだった
玄関に入ると埃っぽくて、例の鏡は突き当たり右に行くと直ぐにあった
もうすぐ2時になる
蒸し暑い中俺達はドキドキしながら鏡を見守った
2時になったけど、特に何も怒らなくて長袖の俺達3人がじっとこっちを見てるだけだった
5分待っても何も起こらなかったから、校舎を後にした
川西「何も起きませんでしたね」
瀬見「俺、寿命縮まったかもしれねぇ……」
天童「英太君めちゃくちゃビビってたもんね！」
何て談笑しながら歩いてる時
ふと英太君と太一の服装を見て俺は青くなって動けなくなった……
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〘 解説 〙
《夏休みに英太君と太一と3人で》
天童達が廃校に行ったのは夏で、当然半袖の服を着ている。
《長袖の俺達がじっと》
鏡には長袖の3人が映っていた。
それに気付いて天童は青ざめた。
↓
決して瀬見の私服がダサかったからでは無い
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ほの花 - 怖いけど、面白い!! (2021年7月10日 23時) (
レス) id: ee79ae4f81 (このIDを非表示/違反報告)
月島野乃 - 怖くてゾクゾクしました（涙）(^^)更新頑張ってくださいね( ^ω^ ) (2021年7月10日 19時) (レス) id: 39b7fcf3e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリウ | 作成日時：2021年7月10日 18時
