47話 ページ4
中也「あーーーーーーーーー!ちょっと待てぇぇーー!」
あるゲームセンターのか中で、中也の叫び声が上がった
あの後3人はゲームセンターに行き賭けをした
太宰と中也が格闘ゲームで対戦をする
それに負けた方が命中を一つ犬のように従順に遂行する
そして勿論勝ったのは知恵が働き過ぎる太宰
太宰「さて、何をしてもらおうかなぁ?」
『(悪い笑顔だ…)』
中也「割りと自信あったのにぃーーーー!」
太宰「君の叛意は異能が強すぎる事だ。強すぎるから、狡猾さも周到さも育たない。ゲームでも推理勝負でも」
中也「推理勝負ぅ…?んなもん受けた覚えもねぇし!負けた覚えもねぇ!」
『まぁまぁ、落ち着いて落ち着いて。太宰がずる賢くて中也が馬鹿なだけの話じゃん?そう熱くならなくてもさぁ』
中也「誰がバカだぁ!」
太宰「誰がずる賢いって?普通に賢いだけなんだけど。まぁそれは置いといて、なら何方が先に犯人を叫弾できるか勝負しよう。君が勝てば先程の賭けは無かっ事にしてもいい、でも僕とAが勝ったら君は一生僕達の犬だ!」
『いいねぇ、犬か。何色の首輪を付けようが迷うねぇ』
中也「上等だ受けてやんよぉ!俺に狡猾さも周到さもないだとぉ?てめぇみてぇな奴らに奥の手見せるわけねぇだろぉ!」
太宰「君が拳を仕舞ったまま蹴りだけで相手と渡り合うのは、その奥の手って奴と関係あるのかい?それとも、Aと同じ事理由かな?」
中也「……どう戦おうと俺の勝手だ。そっちこそ、何故俺と戦った時に手を使わなかった?」
60人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エリウ | 作成日時:2020年6月20日 22時