検索窓
今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:45,655 hit

47話 ページ4

中也「あーーーーーーーーー!ちょっと待てぇぇーー!」

あるゲームセンターのか中で、中也の叫び声が上がった

あの後3人はゲームセンターに行き賭けをした

太宰と中也が格闘ゲームで対戦をする

それに負けた方が命中を一つ犬のように従順に遂行する

そして勿論勝ったのは知恵が働き過ぎる太宰

太宰「さて、何をしてもらおうかなぁ?」

『(悪い笑顔だ…)』

中也「割りと自信あったのにぃーーーー!」

太宰「君の叛意は異能が強すぎる事だ。強すぎるから、狡猾さも周到さも育たない。ゲームでも推理勝負でも」

中也「推理勝負ぅ…?んなもん受けた覚えもねぇし!負けた覚えもねぇ!」

『まぁまぁ、落ち着いて落ち着いて。太宰がずる賢くて中也が馬鹿なだけの話じゃん?そう熱くならなくてもさぁ』

中也「誰がバカだぁ!」

太宰「誰がずる賢いって?普通に賢いだけなんだけど。まぁそれは置いといて、なら何方が先に犯人を叫弾できるか勝負しよう。君が勝てば先程の賭けは無かっ事にしてもいい、でも僕とAが勝ったら君は一生僕達の犬だ!」

『いいねぇ、犬か。何色の首輪を付けようが迷うねぇ』

中也「上等だ受けてやんよぉ!俺に狡猾さも周到さもないだとぉ?てめぇみてぇな奴らに奥の手見せるわけねぇだろぉ!」

太宰「君が拳を仕舞ったまま蹴りだけで相手と渡り合うのは、その奥の手って奴と関係あるのかい?それとも、Aと同じ事理由かな?」

中也「……どう戦おうと俺の勝手だ。そっちこそ、何故俺と戦った時に手を使わなかった?」

48話→←46話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エリウ | 作成日時:2020年6月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。