今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:1,930 hit
小|中|大
6話 ページ7
Aside
「天童君また告白されてたね」
「モテるしねー」
「明るいし面白いもんね」
また告白した奴がいるのか、頼むから私に泣き付かないでよ
明るい、モテる、才能がある
天童、私の何処が面白い?
理解出来ない、よくこんなのを面白いと思えるな
私自身、自分の事をつまらない奴だと思ってるのに
天童「Aちゃん!顔が暗いよ〜!」
『…天童、余り私と関わってもいい事ないよ。私、つまんない奴だし』
明るくて、面白い君とは真反対の人間
よく英太に笑えばめちゃくちゃ可愛いとか言われるけど、笑うのって難しい
素で笑える周りが凄いんだ
素で周りと明るく振る舞える、だから苦手なんだよ
天童は
私には無いものばかり持ってる
ただの僻みなのも、分かってる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エリウ | 作成日時:2021年5月18日 13時