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大我「なんでSixTONESの担当外れたの？」
「え？」
大我「俺が嫌だから？」
「……え…と、ちがう」
大我「俺地味にショックだよ！いや派手にショック！」
「ええ……」
たしかに外してもいいといった。
SnowManを担当してる方が1人急遽関西のグループを担当することになり代わりを私が頼まれた。
SixTONESとSnowManを掛け持ちは正直厳しいかなと思い、気まずいのもありSnowManのみの担当とさせてもらった。
「…ごめんね」
大我「…俺やっぱ無理。」
「え？」
大我「Aの顔一瞬でも見ないと落ち着かない。」
「ちょっ、大我…苦しい…」
私に飛びついて抱きしめた。
重心を私にかけるし、華奢な彼からは考えられないほど力強くておどろいた。
大我「……すき」
「ちょっ、声おおきい！ここ事務所だよ！？」
大我「そんなの関係ないAが好き。」
「でも私たちいま…」
大我「耐えられないよ。ていうか連絡先しらないし
Aは手放したら消えちゃいそうで怖いんだ。
ずっとAだけだし、寝てる時もどんなときも考えるのはいつもAのことなんだよ」
距離を置いているはずだった。
けど、彼の瞳や震えた涙声。
どれだけ必死か、伝わってしまい私の弱い意思は揺らいでいた。
大我「また、Aとくだらない事で笑いたいし、そばにいたい傷つけないし、もう泣かせない」
「……大我、」
大我「だからお願い、俺から離れるなんて言わないで」
「ねぇ…！！！ここ事務所！！」
強い力で抱きしめたられた腕を解き、彼の顔をみた。
廊下ではなく人目のつかない部屋なものの
「自分がタレントってこと分かってる？
私と大我がこんなに親しいとか、抱きしめてるとか
大事な時期にバレたらどうするの？」
大我「…タレント以前に俺、Aに恋してる普通の人間だから」
"伝われ"
まるでそう願っているかのような瞳の強さ。
笑ってたり、ふざけはない彼がとても綺麗にみえた。
大我「……距離置くとか、我慢できない。」
「………私は、」
"ごめんなさい、北斗とは付き合えないです"
"ありがとう振ってくれて"
"京本と付き合わないの?"
"…わからない"
"好きなら付き合いなよ同じ気持ちじゃん"
"傷つけそうで怖いの"
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嶺(プロフ) - モモンガ編集社さん» コメントありがとうございます！京本くんが連続してしまうと偏ってしまう可能性があるので別の人にしました。モモンガ編集社様のお話も参考にしてみようと思いますのでこれからもよろしくお願い致します！！ (2022年2月4日 23時) (
レス) id: 6c33eed7ba (このIDを非表示/違反報告)
モモンガ編集社(プロフ) - 楽しい作品もありがとうございました。京本担なので楽しかったです！！SixTONES6人マフィアで溺愛ものとか夢主先輩きょも後輩できょもからの愛強めできずかずかわいがる話とかみてみたいです！！自分好みばっかですみません…… (2022年2月1日 17時) (レス) @page31 id: 6e70c41ec9 (このIDを非表示/違反報告)
嶺(プロフ) - きょんさん» ありがとうございます!!! (2022年1月20日 8時) (レス) @page6 id: 6c33eed7ba (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - こんばんは！初めてコメントさせていただきますが、本当にとても素敵な作品です！！ (2022年1月19日 20時) (レス) id: 5d0c029e68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2022年1月19日 15時
